想い出横町
 

20121022~

(今週の星占い)   (ホラリー占星術)  (ネイタル占星術)

5/20〜5/26

新譜ラッシュが起きています。

これは自分の好みの音楽が、たまたま重なった感じですが

けっこう大物アーティストの新譜なので

皆さんの趣味と重なるかも知れません?

シューゲーザーの大物ディア・ハンター

いつの間にかUK代表のプライマル・スクリーム

テクノ系のビビオとボノボ、ダフト・パンクはどうでしょう?

さらに発売はまだですが待望のボーズ・オブ・カナダ

それにヴァンパイア・ウィークエンドは昨日届きました。

CSSも6月ですが期待しています。

国内では先日発売のエゴ・ラッピンがとても良かったです。

ラブ・サイケデリコは買って聴き込んでいません。

それにクラムボンはライブ・ドキュメントのDVDと

同時発売のカバー・アルバムのパート2が出ます。

前回のパート1はとても良かったので期待です。

そして待ちに待って今日届いたのは嶺川貴子さんの新譜で

13年ぶりです!しかもインストで

雨の夜にはピッタリな感じって勝手に思ってます。。。


ちょっとびっくりしたのですが

嶺川さんで調べると小山田さんと離婚をした

ニュースを見つけました。。。残念。。。

夫々応援しています。。。


あとブログも久々の更新です。木皿泉です。


それではそらいろです。

とても強力なパワー同士の干渉である

天王星と冥王星の90°がある中で

水星も天王星と60°で

シフト・アップした後に金星と重なり

一歩進めて実感を得る

そんな中で5月25日13:24

射手座にて魚座海王星を含ませた

柔軟宮T-スクエアの満月を迎える。

それは夢に巻き込まれて行く様。


天王星と冥王星の90°といえば。。。

2012年9月の尖閣諸島問題勃発の

アンダー・カレントの如く

暗躍していた感じが拭えないのですが

今回はどうでしょう?

この文章を書いている時点では

橋下氏の従軍慰安婦の発言が

国内で物議を呼んでいるのですが

それが飛び火して被害者のいる韓国が反応し出したら。。。

と思うと末恐ろしい星回りに見えて来ます。

このトルクフルで強大なパワーが

活動宮で90°となると

爆発とか暴動とか戦争とか

全てを巻き込み根底から革命をして行く感じです。

現在は冥王星が逆行をしていますので

過去の事例を掘り起こす

という様な流れもありそうですし

とても荒れそうな感じです。

いや、もしそれがプラスの要素ならば

この所の株価上昇なのかも?と

現時点では予想もつきません。


その後、天王星に水星が60°で前進のアスペクトを作ります。

水星はルーラーで状態がよく

客観的立場を維持出来そうではあります。

火と風の60°は煽りつつも仕掛ける度数ですので

改革に向けて一歩進ませる意味になりますが

荒れ模様を収めるのか

火に油を注ぎ盛り上がるのか

はたまた上昇気流をとことん利用するのかは

定かではありません。

その後に金星と重なるのですが

それは気持ちが付いて来る意味だと思います。

水星と金星は似ている所がありますが

それは内惑星でも水星は情報を

発信したり受信したりする事を担い

金星はその情報に反応する気持ちを象徴します。

金星は愛情の原理といわれ

好きなとか、気持ちいいとか、かわいいとか

感覚的なのですが、それを引き入れるのは水星の役割で

セットになっている感じが強いです。

それが重なるというのは

自然と好きなものを取り入れ発信する

無理の無い風通しの良い

感じの意味になります。

水星はルーラーである

素直な感じではあるので

天王星と冥王星の方向性次第という

感じもしますがどうでしょう?

コンジャンクションは良い悪いの

どちらか両極に傾く傾向があります。。。。

この所、2013年の占いでも書いた

6月末から始まる木星の蟹座イクザルテーション

がバブルの様に見えて来ます。

すでに木星はスピードをアップさせて

とても活きの良い状態にあります。

それが良い方に向かう追い風になればと願う所です。


そんな中で週末に射手座の満月が起こります。

双児太陽180°射手月なのですが

これも火と風で煽り盛り上げて行く

満月になりそうなのですが

魚座の海王星が絶妙にも

T-スクエアのポジションに居る為に

想像を膨らませるだけ膨らませて行きそうです。

柔軟宮のT-スクエアは巻き込まれる事で

月と太陽のオポジションを肯定的に

受け入れて行く流れですが

良くも悪くも海王星が示す

相手への理解と受容性

夢やファンタジーが

火と風の直感的な満月をより効率的に

燃焼させて行きそうです。


一波乱ありそうで

受け入れて行く感じもしますが

良いか悪いかは夫々で違う感じです。


5/13〜5/19

先日ゴールデン・ウィークの休日

友人のヨガ・スタジオでのパーティーにて

占いブースを作って頂き鑑定をして来ました。

暇だろうと思っていたら、とんでもなかったです。

お昼に始めて気が付くと夜になっていました。

限られた時間で至らない気になる部分も多々ありましたが

並んで頂いた方々、どうもありがとうございました。


普段コンテンツの文章を書いている時は

占星術というか占星学的な事を念頭に書いています。

それが鑑定となりますと”術”の部分がかなり

パワフルに感じられて、まぁマジカルなのですが

それは相手だけでなく自分にも魔法がかかる様です。

ただ、短い時間で鑑定をすると後で気になる事が

どんどん出て来て頭を巡り出してしまいます。

やっぱり自分としては2、3時間をかけても

あっと言う間に終わってしまう程に集中した

鑑定が好きです。

それと鑑定する相手にも「あっと言う間でしたね」と

言われると、やはりとても嬉しいです。


それではそらいろです。

週の真ん中までは

牡牛水星と双児金星の品位交換で

助け合える関係ですが

水星がホーム・グラウンドである

双子座に入り速度も加速して行きます。


そんな中で水星と金星が共に

海王星と90°のアスペクトを作ります。

海王星と90°と聞くと

すぐに曖昧にするとか

誤摩化すとか

隠すとか

疑うとか

現実をぼやかす意味が強くなります。

ちょっと心配なのが

海王星がルーラーで夢を抱き

想像を膨らませやすそうということです。

週の頭に金星と海王星が90°になります。

金星との90°では甘えという要素が

強くなり柔軟宮の90°

特有の泥沼にハマる感じで

甘えでズルズルと先延ばしにして行きそうなのです。

例えば欲しいと思えば

海王星の90°は盗む要素にだって

なってしまう事もあります。

例えば金星が恋愛の要素でしたら

それは現実を無視して

甘えた環境に依存的に浸っていったり

夢の為にどこまでもルーズに行きそうですので

ここは襟を正す覚悟で居て下さい。


水星がその後に双子座という

水星の王国に入って行き

すぐに海王星と90°の角度を作ります。

水星がルーラーとして

建設的かつ客観的な思考を得る事が出来る状態で

海王星と90°になるとすれば

それは勘違いです。

双子座の水星は事態の推移を

計算したりして空気を読む事に

長けているのですが

海王星の夢の要素が90°で

それを肥大させ、どんぶり勘定の如く

ご都合主義で想いを膨らませて行きそうです。

水星は速度を上げて行くというのも

ノリの良さが伴い

一人相撲で突っ走る感じになったりとかに

なりそうな予感がします。

甘えによる現実逃避から

どんどんと勘違いで想像を膨らませ

自分の感覚で突っ走る流れを

想像しますので

ここは2重3重のチェックが必要になって

行きそうな感じがします。


振り回される感じですが

振り回されたなりのメリットとして

週の終わりには

金星が天王星と60°で

前進のアスペクトを作ります。

60°は何かを仕掛ける角度で

発展的ですが牡羊天王星という

全く新しい視点で常識を覆す様に

いつに無いアプローチで攻めて行きそうです。

金星なので遊びに耽る感じだったり

楽しい事を飛躍させて行きそうです。


より冷静に、より客観的に

努めて建設的で居て下さい。

現実を見る事で誤差を調整して下さい。


5/6〜5/12

そろそろ春クールのドラマとアニメが

ノッて来た感じです。

ぼくは一様に初回を録画しまくり

気になるものを残して行くやり方なのですが

ハマれそうですと何回も録画したものを

観る癖があります。

何となく良さそうでも他の時間に

再度観ないものはその後も観ませんので

何度も観てしまうものは一票を入れる様に

DVDとかブルー・レイを買ってしまいます。


今回はというと

ガリレオは想定内だけれど繰り返しは観ない

ラスト・シンデレラは月の恋人の篠原涼子が職を変えた感じで

いいのですが、これも繰り返しは観ない。

家族ゲームは懐かしいですね。昔そうとうハマりました。

今回は時代とか更新させていておもしろいですが繰り返しは観ない

それ以外は初回しか観なかったです。


今回はアニメに当たりがありまして

RDG レッド・データ・ガールが何回も観ています。

神道の専門用語でしょうか?深い背景設定と

あの山の上の空気の様なきりりとした感じがとても好きです。

この先がどうなるか予想も出来ないので楽しみです。


後は悪の華は文学的で鬱屈し複雑ですが

今までにない切り口でドキドキして観ています。


そうそう去年にハマったドラマのスプラウトの

ブルーレイを買いまして甘酸っぱい感じと

夏っぽいフレッシュな映像を楽しんでます。

でも周りで観ている人なんていませんね。。。。


それではそらいろです。

5月10日 9:28

牡牛座20°にて金環食の新月です。

一年前のあの光景が目に浮かびますが

今回は残念ながら日本では

見る事が出来ません。


その前、満月での月食はかすめる感じで

始まりの序章的で

今回がど真ん中でポンッと

新月でもって重なるのです。

前回の日食の満月の場合は詳しくいうと

月が蠍座のドラゴン・ヘッドで

太陽が牡牛座のドラゴン・テールでした。

これは太陽の目標に向かうエネルギーを一端止めて

月側のよりプライベートな生活感覚に根ざした方にシフトし

理想よりも今の気持ちを大切にして行く

大きな節目になる意味になります。

それはドラゴン・テールで吸ったものを

ドラゴン・ヘッドで吐き出す作用から

意味を見出したものですが

今回は新月で月と太陽がピッタリ(+3°)

ドラゴン・テール側で重なります。

もともとドラゴン・ポイントは

太陽の黄道の輪と月の白道の輪の重なる

南と北の2つの交点であるために

理想と気持ち/目的意識と生活感覚が重なる

意味合いが強くなりますが

月食の新月がドラゴン・テール側ですと

前世的に持ち合わせているネガティブな

今生で明け渡すべき強い思い癖

いわゆるカルマを放出させるイメージで

余計なものを脱ぎ捨てて明け渡して行く

デトックスが大きな節目になって行くのだと思います。

さらに牡牛座の月はイクザルテーションといった

とても優雅で贅沢な感覚のものですので

月の意味する心の内面の有り様が

とても大切なものになって行きそうな予感があります。


サビアン・シンボルはエドモンド解釈で「雲をつくり運び去る風」

ウィーラー原文は「空を横切る翼の様な雲の束」になっています。

これはモコモコとした雲が自分のイメージによって

様々なものに見えて行く事を意味するシンボルで

それは自分の心を映し出す鏡の様な役割を

周りの環境が担っていてシグナルを発している意味になります。

それは、まるでこうしなさいと導かれる様に

何気ない日常から運命を感じる重要なメッセージを受け取る事ですが

新月は新しいサイクルの始まりの象徴ですので

今回は気持ちを大切にして何かを捨て去る事が

ターニング・ポイントとなって

新しいステージに向かう事と繋がりそうです。


その新月に影響しそうな星回りがあります。

牡牛水星・火星の融合+冥王星との120°と

双子座に抜けた金星による水星との

品位交換であるミュチャール・レセプション

そして新月後に起きる太陽と水星の融合です。


牡牛座での水星と火星の融合に冥王星の加護である

120°がプラスされますと

不安定な火星の情熱の心配はありますが

使える情報を元に物事を実際的に

動かして行く機動力が止めどもなくあるイメージで

ピストン運動の様に継続して事態を動かして行けそうです。

特に満月と同じ日に金星が双子座に入り

水星とミューチャルで助け合える関係となりますので

その動かして行く事の中に”好きな”とか”気持ちがよい”とか

言う感覚が同時にあるニュアンスになって行きます。

また週の終わりに水星と太陽が重なり

コンバストではありますがその事に

夢中になって行きそうな流れです。


食は強力ですので選択の余地がなかったり

気分的にも余裕で迎えるものではない事が多いですが

常識にこだわらず気持ちを大切にして

流れを活かす事が重要な気がします。


4/29〜5/5

今年もとうとうゴールデン・ウィークに

なろうとしています。

この始まる手前のザワザワした空気感が

とても自由に満ちた様で好きなのですが

みなさんはどうでしう?


新緑も萌え萌えですし街も夏物で

賑やかですね。


楽しみましょう。


それではそらいろです。

前の週が満月の月食で

次の週の5/10に新月の

金環日食になります。

日・月食に挟まれたこの週ですが

牡牛座の対岸の蠍座土星が効いていて

牡牛座に入る惑星が次々とオポジションに

なる所から、何となくデトックスの様な

膿出しというイメージを持っています。

次の日食はドラゴンポイントから

°と近く金環食となり

しかもテール側ですので

いっそうここで浄化の為に

表面化させる動きになって行きそうです。

この週はその為の助走の様な

感じの星回りになりそうな気配です。


4月28日の前の週の終わりに

牡牛太陽と蠍土星が180°になる事によって

理想に現実的な線引きが入ります。

この週の頭に牡牛火星と蠍土星がさらに

180°でぶつかり合い火花を散らしそうなのです。

デトリメントで不安定な牡牛火星の

情熱が蠍土星のウエットな調整を受けて

燻る感じで対決しそうなのです。

土星と火星の180°と言えば

すぐに事故・ケンカを思い起こせますので

建設的にお願いします。


ただこの星回りの後に

太陽が120°で冥王星とアスペクトします。

冥王星と120°で関わると、どの惑星でも

それは強い保護作用を意味しますので

太陽の理想が逞しく復活する様です。

火星の情熱が土星で調整を受けた後で

押さえつけられたり刺激がある事に

よってより解放度が増す感じで

例えばそれは出来る範囲が限定されたからこそ

可能性が芽生える感じだったりしそうです。


もう1つは速度を上げている水星が

牡牛座に入って行き

魚海王星と60°になる事によって

夢に盛り上がる感じなのですが

すぐにやはり土星と向き合う事によって

現実路線を強いられる流れです。


この一進一退の様に

振り回されそうな流れですが

土星の”当たり前の常識的ルール”を重んじた方が

建設的だとは思います。

水星が牡牛に入る事によって

水星・金星・太陽・火星という

内惑星の全てが牡羊座から牡牛座に移動しますので

速い活動宮の流れから

ゆっくり確実なといった

固定宮の流れになりそうです。

また牡牛座と蠍座の向き合うラインは

自分の物と他人の物といった

テリトリー意識を総括するものですので

その辺りである意味のセッションが

起きる事によって

自分の立ち位置を確認して行く

流れになって次の新月の金環食に

シフトして行きそうなのです。


今の流れですと政府と経済連の

せめぎ合いとか

高値が続く金の相場も少し荒れそうだったり

TPPの利益に関する事で

一波乱もありそうです。

それと先走りしている感のある

アベノミクスの調整なのかな?と

ニュースを見て感じています。


ただ限定されるからこそ活きる道も

星回りには含まれますので

臨機応変で休日を過ごして下さい。


4/22〜4/28

土曜に友人のライブに誘われて久々渋谷AXまで

繰り出しました。ライブは関係者用の

2階の席でゆったり鑑賞出来まして

久々に生のロックンロールでした。

何の縁だかとても有名なアメリカを代表する

某グループで僕は場違いな感じでしたけれど

ライブと共に夜の渋谷も久々でして

昔と変わらずの人の多さと街の変わり具合に驚き

リフレッシュ出来ました。


風が気持ちの良い季節になりましたので

色々と出かけたいですね。


それではそらいろです。

4月26日未明4:56

ゴールデン・ウイーク前に

満月の部分月食です。


食は太陽の軌道である黄道と

月の軌道である白道が

重なるポイントで起きます。

2つの円が重なりますが

南の交点をサウス・ノード/ドラゴン・テール

北の交点をノース・ノード/ドラゴン・ヘッド

と言い南を土星の気質として

意味的にはエネルギーを減少させる意味で

北が木星の気質として

エネルギーを増やす意味になります。

この2つは連動していて

エネルギーを吸う方と吐き出す方

だったりします。


今回はドラゴン・ヘッド側の蠍座で

ドラゴン・ポイントから少し離れていますので

かする程度になる模様です。

関東よりも西で夜明け前に見れるそうで

ほんの少しかけて月が沈んで行くそうです。

かける程度といっても食は食で

結構強いと思います。

蠍座の月は品位としては

牡牛座のイクザルテーション/高揚の反対側に

当たるためにフォール/落下という品位に当たり

どうも”自己評価の低さ”が目立つ感じです。

さらに天秤座15°から蠍座15°までの

月だけに作用するバイア・コンバスタ(炎の道)

に当たる為に”いっぱいいっぱい”な雰囲気が立ち籠めています。


この週は満月をベースにまるでツイン・ピークスの様に

2つのレクタングルが作られます。

レクタングルはオポジションン+トライン+セクスタイル

の直角三角形で複合のアスペクト・フォーメーションであり

事を成す為に派手にパフォーマンスを繰り広げる意味になります。

その思いっきり派手にする傾向は直角の部分の星が

傾向を握っていますが今回のツイン・ピークスは

魚座の海王星と山羊座の冥王星になります。

また少し離れていますが太陽側に火星や金星

月側に土星と公私を握る役者が揃っていたりもします。

食でありバイア・コンバスタであり

土と水の外惑星がピークの2重のレクタングルと

考えると条件的にも結構大きな節目になりそうな感じです。


気になるのは中国で広がる

新型インフルエンザが最も気になります。

恐ろしい事にどうもウイルスが変異して鶏から人に

うつる様になってしまったのですが

最悪の人から人への感染は確認されていないのですが

ウイルスの突然変異で流行し出す事が

時間の問題の様で恐れられています。

2008年初め冥王星が山羊座に入る前と

2011年3月12日に天王星が牡羊座に入る時に

この突然変異が起きてもおかしくないな

と思っていました。

もし流行し出したらコワイですね。

中国での広がりに注視しています。


それはさておき

今回2つのレクタングルはあの手この手で

満月のオポジションを派手にさせる意味ですが

海王星のイマジネーションと冥王星の濃さが

カギになって行きそうです。

満月になる前に水星と木星が60°で

前進の角度でアスペクトしますので

これが助走と言う感じもします。

ギリギリな状態で資力を駆使して夢を抱き

完成を目指す様です。


4/15〜4/21

ピクニック熱が止まりません。

休みの日の昼は公園でホットモットで弁当を買って

ピクニック気分で過ごすのが定番化していたのです。

いつも行くお城の跡の大きな公園の近くに

都合良く弁当屋がありまして

かれこれ6、7年位前から利用していました。

で、この2月に残念ながら閉店してしまいまして

おいおい桜前だぜーって思いつつも

他で調達するくらいなら自分で作るか!と思い

職人さんが持つ様な立派な真空断熱のサーモス弁当と

サーモス水筒を揃えまして

それから鑑定や更新があろうとも

休みの昼は、ほぼ公園でランチをしています。

一度桜満開で雨になった時も

雨が止んだタイミングを見計らい

誰もいない公園で桜を堪能したりしていました。

徐々に食事からその環境を整える事に

気が回って来ていてキャンプ用椅子と

携帯ipodスピーカーとレジャーシートを

持ち出してやや本気のピクニックになりそうです。。。

でも車からあんまり離れたく無いんですよね。。。

見晴らしの良い駐車場のある

広い公園を探したと思います。


それではそらいろです。

水星に続き金星がサインを変え

気分的にも新しい事に

シフトして行く中で

牡牛金星と魚海王星

牡羊火星と太陽という

星座ルーラーの強力なアスペクトで

情熱を傾けられるものを

見出して心が躍り出しそうな週。


前の週はとても静かに

流れて行く様な感じでしたが

この週はポンポンとイベントなど

何かと事が起こりそうな感じです。

水星が牡羊座に入り

速度を上げて行く中で

週の頭に金星が牡牛座に入り

ルーラーとなります。

金星は牡羊座ではデトリメント/損失と

いわれ金星にとってホームグラウンドの

(この場合は天秤座)反対側にあたる為に

もっとも威力を発揮出来ない

居心地の悪い場所になります。

それは金星の象徴する事の核にある

愛情という”やわらかな”感覚が

発揮出来ない様な感じで

牡羊座という個人主義的な星座で

自分の好きな事にこだわったり

ある意味で身勝手な事を示しています。

ホット・ドライ火星にルールされている金星は

「好きならばしょうがない 」と他を突き放す様です。

それが牡牛座に入り金星の惑星の気質である

コールド・モイストな本来の優しい感じ

楽しげで楽園的なニュアンスが

際立って行く流れになります。


そんな中、金星が入った後すぐに

牡羊座火星と太陽の0°の融合の

アスペクトがあります。

通常では太陽が重なると重なった惑星を

焼いてしまい周りが見えなくなる事を意味する

コンバストという状態になるのですが

その星座にあるルーラーの惑星は品位を

得ている状態で別格であるために

太陽には焼かれず太陽のエネルギーを得て

ますます存分にパワーを発揮する状態になります。

牡羊座で起こる火星と太陽の融合は

太陽がイクザルテーション/高揚という

煽り煽られ盛り上がっている状態で

ある為にさらに強力な感じがします。

それは目標を見つけ俄然やる気満々で

盛り上がる状態だったりしそうです。


その後のアスペクトも強力です。

牡牛座に入った金星と魚座の海王星が

60°でアスペクトをします。

それは好きな事に夢を見出して

盛り上がる感じなのですが

牡牛の楽しむ事をいかんなく発揮させる金星と

魚座のファンタジックな海王星の

コンビは最も”ときめき”をイメージさせる

流れになりそうです。


牡羊火星・太陽と牡牛金星60°魚海王星の

セットだけでも楽しい事に突っ込んで行き

それを味わい尽くすかの様な感じなのですが

さらに加速中の水星が天王星と重なった後に

週末に山羊座の冥王星と90°になります。

それがカルチャー・ショックの様になって

行きそうなのです。

天王星の既成概念を壊しつつも

冥王星の90°に限界を超えさせる流れで

水星の情報が特化されて行きそうです。


ただ、週末には今度は火星と太陽が同時に

牡牛座に入って来ます。

火星は牡羊座では品位を与えられ

情熱がほとばしる様でしたが

牡牛座に入ったとたんに

デトリメント/損失になってしまい

やる気を失う様ですし

逆に起こり出したら止まらない闘牛の様に

赤色の火星のマントに我を忘れて突進してしまう

火星の情熱の出し方が不安定な感じです。

土の中の火の要素になります。

また太陽も同時に入りますので

のんびりしていそうですが

デトリメントの火星は怠慢な感じで意味が出るならば

盛り上がったは良いがそれで満足して

ほったらかしになったり

安心してダメになりそうな流れでもありますので

締める所は締めていて下さい。


それでも春の新しい感じを

思いっきり楽しめる流れです。


4/8〜4/14

今日は1年で上履きが一番売れた日でした。

もう1つの仕事は靴の販売員なのですが

新学期や会社の新年度として

3月後半位から滅茶苦茶忙しくなります。

鑑定とHP更新が重なると休めないのですが

明日から学校が始まるという事で

駆け込み重要で上履きの連発でしたね。


でも売り上げの数字からも子供が確実に減っています。

僕が中学の時は1クラス40人で

11クラスあったのですが

今は30人4クラス位と聞きました。

今の子供が大人に成る頃はどうなっているんでしうかね?

そんな事をふと思いました。

日曜の車の混み具合を見ると

人は多過ぎる気もしますが。。。


それではそらいろです。

牡羊座で新月を迎えます。

しかもこの週唯一の

メジャー・アスペクトになりますので

12星座はじめの牡羊座と

いうのもそうですが

始まりを強く印象づけるものです。

アスペクトというのは

星と星がある特定の角度を介し

係わり合いを持って行く事ですが

それは何か事が起こる切っ掛けを

与えるものです。

太陽と月の重なりは

単に新月として流されがちですが

意味としては太陽の目的意識と

月の内成る感覚が融合して

新たなサイクルを初めて行く事を

象徴します。

特に牡羊座の太陽は

イクザルテーション/高揚と呼ばれ

高揚感に満ちた始まりをイメージするものです。


その他は冥王星が逆行を始める事と

週末に水星が牡羊座に入って行きます。

例えば、ドラマで何か起こりストリーが

展開して行く事がアスペクトで示されるならば

惑星の逆行は背景としての流れが変わる事であって

惑星のサイン越えは新しい場面に切り替わる事で

言い表させそうです。


何かがはじまって行く中で

全体的な流れも変化して切り替わる感じの週です。


新月は牡羊座21°で起きます。

サビアン・シンボルは

「拳闘士がリングに上がる」

この闘争心漲るシンボルは

表舞台で一旗揚げる為に

全力で戦う事を意味します。

ボクサーというのも独りで戦う事を示し

それは個人の思いを元に

行動に打って出る様で

新月特有の静かな張りつめたスタートがありそうです。


またこの新月の近くオーブ内に

牡羊座ルーラーの火星と

デトリメント/損失の金星がありますので

このスタートにニュアンスを与えそうです。

例えば損失の金星は

どうしても気になってしまうものとか

ダメとわかっていてしてしまう

甘えの様なものかも知れません。

それがモチベーションとなって

火星の情熱が燃え上がって行きそうです。


そんな初動が繰り広げられる中で

山羊座の冥王星が逆行を開始します。

内惑星の水星の逆行はその期間ずっと

影響が濃く出るのですが

外惑星というサイクルが大きな惑星の

逆行は初めと終わりにその影響が

色濃く出る場合が多いです。

山羊座の冥王星は社会的な枠組みを

根底から更新させるものですが

逆行は先に進まない社会の方向性を示し

過去に切っ掛けを探す様な所がありそうです。

それは例えば日本ではいわゆるアベノミックスに

ほころびが見え始めそれを

修正させる切っ掛けになったり

過去の例を参考に模索をする

流れかも知れません。

これは世界全体とも言えますので

長引く経済の混迷が表面化し調整しつつも

新月の新しい流れの変化が起きる

切っ掛けになったりしそうです。


週末の最後に水星が牡羊座に移動します。

現在、水星は魚座ではデトリメント/損失なのですが

魚座のルーラーを木星とすると

双子座のデトリメント/損失の木星と

ミューチャル・レセプションの関係にあります。

これは基本的にはデトリメントで厳しい条件の中なのですが

助け合える関係が救いを与える事を意味し

魚座の水星は感情に流されるウエットな情報伝達と

双子座の木星は損得にこだわってしまう打算的な解放が

助け合う感じです。

それは損失を出さない様に感情を駆使する事だったり

水星の情報と木星の解放が助け合えバランスを取るようで

厳しい状況の中だけれどメリットを見い出す感じです。


その水星がサインを変えると助け合える関係は無くなりますが

気持ちも入れ替わって行く様です。

牡羊座の水星は何となく惑星のジョイを連想させます。

ジョイとはハウス上での概念ですが

牡羊座の始まりが1ハウスのジョイを

彷彿とさせるようで活発に情報を伝達し

発信して行く勢いを感じます。

トリプリシティー的には火のサインの中の

水星の惑星のネイチャーである土の気質は

不安定な要素がありそうですが

それでもこだわりなく前向きに行けそうな

空気感に変化して行きそうです。


4/1〜4/7

やっと晴れまして

満月の夜桜を堪能しました。

桜のパワースポットの様な所があって

そこに通っているのですが

夜、桜を眺めていると

まるで冷たくない雪が積もっている様で

とても神秘的です。

今年、ここ関東では満開になったと

同時に寒気が入り満開が持続しています。

そろそろ散りはじめですが

桜吹雪もいいですね。


彗星は何だか全然見えません。

占星術的には見えると見えないでは

意味が大きく違います。

見えないものは潜在的なコトに

彗星は変化を起こすのかもしれません?

意識改革とかでしょうか?


それではそらいろです。

強い満月の余韻の様な

週になりそうです。

月を抜かしたメジャーなアスペクトが

3つあり流れが出来そうです。


週の頭の4月1日エイプリル・フールに

牡羊太陽が山羊冥王星と90°で

アスペクトした後に双子木星に60°で

アスペクトします。

例えば、つっかえていたものが抜けて

一気に広がったりとか

刺激が可能性を開くセットだと思います。


活動宮の太陽と冥王星の90°は衝撃の様に強く

引っ掻き回される所があります。

冥王星は極端な象徴を持つ惑星で

ハード・アスペクトとソフト・アスペクトの

差が他の惑星よりも激しいのが特徴で

乗り方のコツは来たものは

とことん何でも受け入れる事です。

90°はハードルで横やり的に

干渉が入るのですが

それは「もっと大きな視点で見て下さい」

とリクエストされているかの様で

それは無理をする感じかも知れませんが

リスクに慣れて取り込んで行く事で

飛躍して行く感じです。

ただ、そこで現状に固執すると

ダメージを受ける事もあり

強制的に動かす事で可能性を開きます。

冥王星は通称ブルトーザーで

必要の無いものをぶっ壊し

平地にして再生させる惑星ですので可能ならば

「壊れるものは壊れる」位のスタンスが良いと思います。

90°で係わるのがイクザルテーションの太陽

という事で誇張された目的意識に

是正が入ったりと

ここで理想を現実なものとにすり合わせ

帳尻を合わせそうです。


すぐに同じ日に太陽は60°で木星と

アスペクトします。

それは冥王星が扉を開かさせ

解放されて行く様でもあります。

双子座の木星はデトリメントでは

ありますが木星は木星で

基本的にはベネフックです。

火と風のサインの60°は

燃え上がるが、盛り上がる様に

テンションを上げて行きそうです。


この2つはセットで何らかの更新になって

行きそうです。


週の終わりには金星が火星と融合します。

金星と火星といえば

恋愛の星でそれは「男と女」といった様ですが

牡羊座では火星がルーラー(ドミサイル)で

金星はデトリメント/損失になるのですが

この重なりは好きな事を糧に

情熱的に切り込んで行く様です。

牡羊座の金星はわがままといっていい程に

独自の価値観を発揮する中で

状態の良い火星に救われる様に

好きな事に集中して行きそうです。


この週の流れとしては

ハードルがあって可能性が提示され

好きなものにモチベートして行きそうです。


3/25〜3/31

一気に桜咲くですね。この冬の寒さから

三寒四温だけれども一気に暖かくなったお陰で

木蓮と桜が同時に咲いています。

火星と太陽が牡羊座でルーラーとイクザルト

さらにデトリメント金星がある現在

とてもアッパーな感じもしますので

高揚感を楽しみましょう!


でもケンカ注意です。けっこうヒドイ感じに

なりそうです。


それではそらいろです。

3月27日 天秤月7° 太陽牡羊7°

にて満月を迎えます。

クライアントさんがスーパー満月と

いっていて何だろうと

チャートを回してびっくりです。

まさにスーパー満月になりそうです。

様々な星回りが重なるのですが

太陽とコンジャンクションするのが

満月に直で影響しますので重要になります。

太陽に重なる金星・火星・天王星は

満月のピークの波を利用してさらに

跳ね上がりそうなのです。

満月には様々な組み合わせがありますが

この天秤座と牡羊座の風と火の

トリプリ・シティーでの満月は

他のネイチャーのオポジションの対峙に比べ

理に叶う様にしっくりと来るコンビです。

相手が居る事で盛り上がり相乗効果を生み

上昇気流が加速度的に増します。

そこに係わるルーラー火星とデトリメント金星

トドメの天王星は良くも悪くも

まったく新しい革命的な流れを

一先ず完成させるタイミングになりそうです。

これだけ見るとガマン出来ずに

解き放ち壁をぶち壊す様なニュアンスですが

この満月に絡み重なる様々なアスペクト・フォーメーションが

ある意味で係わる事の運命的な縁を感じる

要素になって行きそうです。

「自然とこうなった」としても

それは”わだち”の様な誘導する流れが

芯を通す様にどっしりとありそうです。


天秤満月+牡羊金星・火星・天王星と双児木星が作る

火と風のレクタングルは双児木星の帳尻を合わせる為に

派手に満月を使い解き放つ意味


天秤満月+牡羊金星・火星・天王星と山羊冥王星が作る

活動宮のT-スクエアは山羊冥王星の社会性に

おいてとことん巻き込まれる事で満月が一山を

超えさせる原動力になって行く意味


蠍土星・魚水星・山羊冥王星が作る水と土の小三角は

現実的かつ社会的な立場を利用して実験して行く意味


双児木星・蠍土星・山羊冥王星が作るヨッドは

蠍土星と山羊冥王星のセクスタイル

社会的に新しい次元に前進させる流れの限定的な中において

双児木星の計算を含みつつも発展・解放させ

こだわりを磨き洗練させて行く意味


アスペクト・フォーメーションはスパイスの様に

多ければ多い程にマイルドになって

自然な、無理の無い、いたしかたない流れになって行きそうです。

今の日本でしたらやはりTPP関連だと思います。

それは様々な状況を巻き込まれつつも利用し

逞しく新たな地平を築いて行くスーパー満月になりそうです。


3/18〜3/24

去年の誕生日に父からYシャツの生地と仕立て券を

もらって今日やっとサイズを計ってオーダーを

して来ました。

無地の白い生地でしたが青のストライプに変えて

もらいネックと袖口を白でオーダーをして

カジュアルとして着る事が多そうなので

シャツを出す事を前提に丈を短めにしてもらい

さらに月桂樹の刺繍にイニシャルも入れました。

けっこう取り合えず作るかと思っていたものの

気がつくとバシバシと好みを盛り込む事になった次第です。

なんだかオシャレ欲がムクムク再起した感じで

カジュアルなネクタイに挑戦したいです。

黄色のニットのネクタイを探します。


そういえば彗星、どうも見ようとすると

西の空の一部が曇っていて見つけられません。

今後に期待です。


3月20日20:01

牡羊座0°春分を迎え

占星術にとっての

新年のスタートになります。

地球の赤道のラインを

上空に反映させた赤緯と

太陽の移動するラインである黄道が

重なる点を起点としているのですが

これには深い意味があると思っています。

太陽の通り道である黄道は

地球の南極・北極には触れられません。

(地球の中心ー極ー太陽と一直線になる状態)

その様な意味で、この地球の中心”おへそ”である

赤道に触れる事の出来る春分と秋分は

重要な意味を担う事になります。

占星術の考えで”天は地を映すもの”という

基本的理念があります。

地球を中心とした

宇宙観として考えて行く中で

春分と秋分は地球と太陽が重なる

言わば天と地の直接的な融合である

唯一のパワー・ポイントといえると

思うのです。

古代遺跡からも

そのポイントが昼と夜の長さが等しい事や

季節を分ける”間”という意味のおいて

とても神秘的であり宗教的にも

重要視していた事は容易に察しがつきます。

(彼岸と書きますがその間の向こう岸という

 イメージな気がしてなりません)

また東の牡羊座と西の天秤座という考えで

何故にスタートが東になったかといえば

北半球で発達した暦を考える上で

農耕のサイクルを抜きに語る事が出来ない様に

春の種まきをスタート・ラインにすることは

とても自然な考えだと思います。

占星術的な考えでも

季節が動く春分、夏至、秋分、冬至は

アンギュラーという活動の質になっていて

季節が移動する事を象徴していますし

牡羊座の支配星であるルーラーが

ホット・ドライの火星であることが

暖かくなって行く事や

その前のサイクルを切り離し始まる感じもしたり

太陽がイクザルテーション/高揚とうのも

春の新しい希望に沸く感じです。

一方で秋分である天秤座をルールしているのは

金星ですがこれは収穫を分け与えるの喜びという

ニュアンスだと思っています。

土星がイクザルテーション/高揚というのも

これから吹いて来る冷たい秋風を歓ぶ様で

とても理に叶った配置を感じます。


年間占いと一部重複しますが

春分図を見て日本の今年の流れを見ますと

1ハウス蠍土星ー5ハウス魚水星ー9ハウス蟹月と3ハウス冥王星のカイト

土と水のカイトは現実的に手に入れる為にターゲットを絞っていく実行力で

3ハウス山羊冥王星ー6ハウス牡羊火星・天王星ー9ハウス蟹月のT-スクエア

活動宮のTースクエアは翻弄される事ですが

ハウスから見ても巻き込まれつつも理想の為にとことんベストを尽くす感じです。

また5ハウス金星と6ハウス太陽がイクザルトで月がルーラーで品位が良いですし

ASCルーラーである金星が5ハウスジョイでイクザルテーションというのも

少しバブルを感じます。ただしイクザルテーションはあくまで雰囲気であって

実行させ腑に落とすだけの実行力はありませんので

創造的に盛り上がる空気感というのがその先1年の日本を表しそうです。

水星が順行し出しというのもポイントでこれからスピードを

上げる感じがデトリメントながら楽観出来そうで

水星といえば商売の星でもあり悪いながらも経済の立て直しを感じます。

現時点で気になるニュースはメタン・ハイドレードからガスを

抽出させられた事で5年後の実用化を目指す事です。

これはバブルの匂いがします。


この週はアスペクトが

唯一火星と天王星の重なりしかありませんが

水星が順行に戻って海王星手前で

正常に動き出したり

太陽と金星が牡羊座に入ったりと

空気が入れ替わる感じです。

魚座に星が集まっていた時の

曖昧でやんわりな雰囲気とは一変しそうな感じです。

牡羊座のスタートして行くハツラツな感じで

太陽、金星、火星という牡羊座にとって意味の

重要な星が集まって行きます。

火星はルーラーで行動力

太陽はイクザルテーション/高揚で

理想に盛り上がるアップ・テンポ

金星はデトリメント/損失で

独りよがりな所もありそうです。

その星まわりでもって

火星と天王星は重なりますので

とても破壊力がありそうです。

弾け飛ぶ感じのイベントがあったりしそうです。

通常ですとそれは事故を思わせたり

突発的な変化を象徴したりしますが

火星がルーラーである為にもっと重要な

意味を担うだけの体力がありますので

情熱のドライブ感が漲っていそうです。


イケイケドンドンです。


3/11〜3/17

魚座で金星に逆行の水星が重なるタイミングで

とても夢見がちな雰囲気の中

再度サバービア・スーツのコンパイルCDを聴いています。

だいたい毎年この3月初めの春風が吹いて来ると

ジェリー・マリガンやポール・デスモントの

ウエスト・コースト・ジャズを聴き出すのですが

今年はフリー・ソウルです。

ハート・ウォーミングなスウィート・ソウルは

春のドライブにも似合いそうです。


それとベリッシマまでの初期ピチカート・ファイブも

いいですね。霞ががった雰囲気のアンニュイな感じが

春先にしっくり来ます。逆行繋がりですね。。。


そろそろパンスターズ彗星が太陽を周り見えて来そうなので

ブログにしました。



それではそらいろです。

3月12日(火)薄明の4:50

魚座22°にて新月が起こります。

サビアン・シンボルは

「シナイ山の斜面を歩いて降りる

  新しい法の石版をたずさえた預言者」


聖書の出エジプト記に出て来る

モーゼが十戒を授かったとされる山が

シナイ山です。

山上での修行で得たインスピレーションを

下界に伝える意味なのですが

魚座の内側で発露している

直感的な深い閃きを示唆していて

それを完全に理解して言葉で表現します。

魚サインの質である柔軟性は

様々な信号を受け取り発信させる

媒体の様なものだと思っているのですが

このシンボルでは普遍的な法をもって

別のものに応用させて行く

実践的な想像力を語る様です。

ここで新月が起こるとすれば

経験で培ったものに

新しい息吹を吹き込み

可能性をスタートさせ

アイデアを大切に育む

タイミングだと思います。


この週はメジャーなアスペクトが

この新月しかなく

とてもシンプルです。

もう1つの重要なファクターとして

同日の15時に火星が牡羊座に入宮し

ホーム・グラウンドに帰還します。

牡羊座の火星は火薬と例えられる様に

火が点けば爆発的な

バイタリティーを発揮して

新しい世界に全身全霊で飛び込こみます。

火星には基本的に”切る”という

意味があるのですが

ここでの切るとは魚座で終わった

それ以前の流れを切る事で

先頭に立って自ら流れを創造して行きます。

変わる時は一瞬で変わる様です。

さらに火星は4月・5月にかけて

スピードを更に上げて行きますので

そのレスポンスも速そうで

魚座の火星は少し雲がかかっている状態から

爽快で抜ける様な空気感になって行きそうです。


水星も次の週の18日には逆行を明けますし

そろそろ過去に向かうベクトルから

未来志向に変わる分岐点かも知れません。


この新月と火星のセットと考えると

閃きがあって、それを実際に遂行させ

ガラッと流れが変わる事が予想されます。

発想と飛躍だと思うのですが

牡羊火星は品位が良いので

その発展的な可能性を願いたいです。


3/4〜3/10

長いお休みを頂きリフレッシュ致しました。

ビブリア古書堂の影響か?

部屋の本棚から本を全て出して

いったんリセットして再度テーマごとに並べ変えました。

テーマで言うと宇宙、写真集と絵本・ビジュアルの本

海と男気、純文学、エッセイ、料理、インテリア

旅と遠い所の景色、メタフィジカル、ガーリー系、、、、

といった具合なのですが磨けば光りました。

部屋が充実して外にあまり出なかったです。

冬は読書ですな。


ビブリア古書堂の感じってけっこう冬の鎌倉や

そこに点在する古本屋のイメージから外れていない感じがいいですね。

エキザイルのあんちゃんの感じも地元の地味な青年を

忠実に表している気がします。


それではそらいろです。

水星が逆行で太陽と内合をする

カジミ(cazimi)の後で

金星と水星Rが木星と90°で

とにかく強く干渉する中

水星Rと金星が重なりつつ

冥王星と土星を含めた水と土のサインで

実験のアスペクト・フォーメーション

小三角を作る週


水星と太陽が重なる状態をカジミと言いますが

今回は太陽の枠に入る日面通過ではなく

太陽と地球の間を通過して行きます(内合)

この時に黄経が重なる状態をカジミと言いますが

王座に座る特権と言われる程に

とてもパワフルな星回りです。

言ってみれば台風の目の様に入って

一瞬晴れ渡る様な感じで

見通し・達観・閃き・開眼とかをイメージします。

水星の情報が太陽の光で特化される感じで

魚座で起きるのですが深く直感的な雰囲気がします。


魚座の水星は水星の情報力に

感覚的で曖昧な要素が入りボヤけてしまう事が

(ネイタルの場合は天然です・・・)

デトリメント/損失だと思うのですが

逆行で昔の事を掘り起こす中で

金星に近づいて行き重なります。

魚座の金星は水星とは打って変わって

イクザルテーション/高揚という状態の良い品位で

金星のキラキラ感が眩しく輝く様ですが

この魚座での金星と水星の

重なりは勘違い注意報です。

曖昧にどんどん良い方に考えて行きそうです。

現実的でない程に美化してしまいそうです。


3/7に金星と水星Rは重なるのですが

その時に蠍土星R・山羊冥王星を含めて

小三角形のアスペクト・フォーメーションを作ります。

この小三角には”試す”という意味があるのですが

土と水のサインで起きる事を考えると

とても現実的かつ感覚的な部分で

試みをして行きそうです。

土星Rと冥王星の60°というのも

とても強大なパワーで

こちらは個人と言うよりかは

社会の枠組みの前進だと思います。

冥王星の60°は例え重厚な土星の社会的なルールだとしも

軽く進ませてしまいそうなのです。

その事の根底は小三角形の底辺である魚座水星R・金星と蠍土星の120°が

基本的な楽しもうとする理念の様な立ち位置になっていて

例え、その金星・水星Rが示す美化した勘違いだとしても

土星が安定感をもって60°山羊冥王星の新しい社会を作る実験をして行く様です。

日本的に見るとすぐにアベノミックスを

思い起こしてしまいますが

個人的な事だとすると

どうやって仕事を楽しめる様にするか?とかを

現実的に模索して行く様な流れだと思います。

冥王星が頂点として絡みますので

けっこう重い骨太な事も軽々行きそうです。


ただ、魚座の金星も水星Rも双児座の木星と90°のポジションにあり

切りがなく増えるとか広がる要素があります。

柔軟宮の90°はズブズブとハマってしまう感じで

この実験のリスクの大きさも気になります。


多分初めの水星のカジミは「行けるかも!」

という直感で実験をスタートさせる動機だとすると

木星との90°はリスクを含む無理を承知で

冥王星を頂点とする小三角は

体制にに大きなメスを入れて行きそうです。


水星のデトリメントと金星のイクザルテーションは

ある意味でコワイです。

イクザルテーションは高揚で

実際以上の評価をして現実的ではないですし

デトリメントの水星はブレーキが利かない感じです。。。


火星もさらに加速して行きますので

ニュースで事件が絶えない感じになりそうです。


2/4〜3/3

ミッド・ウインター、春先までの沼の底。。。

正月もずいぶん前の様に感じる今日この頃

この何も無いフラットな真冬こそ幅を利かせて

自由!自由!自由!でございます。


今年の冬休みは日帰り温泉に行きたいとは

思っているのですが

後は読んでいない本が平積みになっているので

読書に耽る予定です。

出来ればあこがれの本屋の様に

雰囲気ごとに本も整理したいですね。

あと。。。適当です。。。

趣味人生です。。。

春先は彗星で盛り上がる事でしょうし


では冬眠します。


また。


それではそらいろです。

2月の中旬に水星・土星が

逆行を開始する中

魚座の火星が速度を上げて

海王星・木星・土星・冥王星に

次々とアスペクト

課題に向け柔軟に対応しつつ

勢いで突っ走る一ヶ月


多く見積もりますと火星の速度が

平均の2倍位になって来ています。

火星は去年の前半ずっと乙女座に

居座り夏に動き出すと共に

天秤座の土星と重なった時に

中国の活動家が尖閣諸島に上陸しました。

その後はご存知

混乱ともいえる中で火星は

次のステップに切り込んで消化させています。

今年の3・4・5月が最速ですが

火星が速度を上げると

気持ちを行動で示しやすいです。

惑星の分類は様々な視点があるのですが

大まかに内惑星・外惑星で分けると

内惑星としては公転周期の速い順で

月・水星・金星・太陽・火星となります。

一方、外惑星は木星・土星と

肉眼では見えない惑星の天王星・海王星・冥王星と

なります。(冥王星の準惑星と月の衛星の件は置いといて)

その人間の内側を象徴する内惑星と

外の環境、社会を象徴する外惑星との境目は

火星となるのですが火星は内側の気持ちを外に繋げる

ジョイントの役目を担います。

火星の基本的な象徴する意味合いに

”切る”というものがあります。

牡羊座の火薬的な火星も

鋭く切り込んで行く事ですし

蠍座の内なる情熱的な火星も

静かに浸食して切り込んで行くニュアンスです。

その火星が速度を上げて

海王星・木星・土星・冥王星という

社会的なテーマの重い惑星に

アスペクトをして行きますと

内側に溜まったものをベースに

取り合えず先を急ぐ様に活発に課題に向け

チャレンジをして行く様です。

魚座の火星は感覚的で火星にしては

ナイーブで歯切れの悪い所がありますが

受動的で風まかせの所があり

折り合いをつけ慎重に事を進ませる感じです。

アスペクトの種類も木星との90°は不安定ですが

冥王星の60°は飛躍的

土星との120°は安定的

海王星との融合は夢を見て

モチベートすると考えると

感覚的に次々と乗りこなして行きそうな感じです。


ただ水星と土星が逆行を開始して行きますので

全てがちゃんと進む訳では無さそうです。

この一ヶ月に火星は2度

順行・逆行の水星と融合しますが

魚座の水星はデトリメントで

水星の計る要素に感覚的な曖昧な要素が入って来ます。

イマジネーションといえばそうなのですが

白黒はつけられない感じが

デトリメント/損失なのだと思います。

ただ速度の速い火星はその消化出来ない事に

ハマってしまう感じではなく

サクサクと次に移って行きそうで

取り合えず様子を見てみる感じともいえます。

土星の様な遅い惑星は逆行の初めと終わりに

影響が濃く出ますので

例えば話を進ませたい日本と

そう易々と対話の舞台に出ない中国とか

税制問題に切り込む程に停滞して行く国内とかを

象徴しそうな感じがします。


魚座には”こだわらない”で

状況に柔軟に対応しながら

流れにまかせる特徴がありますので

感覚的でありながらも俊敏に対応し

流れに身を委ねていて下さい。


1/28〜2/3

まだ満月前ですが強く複雑な流れの

星回り同様、世の中を取り巻く

流れも複雑な要素が入って来ました。

ニュースを見ても軍服の映像や

学校の校舎の映像ばかりです。


税制改革かなと思っていたら

もっと強力で殺伐でした。

共通するのはチカラをチカラで

制そうとする衝動と

その歪みというのが目立ちます。

満月は何が起きるのでしょうか?

前の週の文は下・左横の「思いで横町」

から入り20121026〜を

クリックして下さい。


それではそらいろです。

水瓶太陽90°蠍土星という

高いハードルを越えさせる

強いアスペクトがあった後

火星が魚座に入り

モチベーションの方向性が

変化して行く週


複合のアスペクトがあり

複雑な流れの星回りですと

様々な要素が絡み合って

1つの流れになっている

感じがありますが

アスペクトが1つと

その後の惑星のサイン超えがあると

点と点を繋ぐ線として

流れが分りやすくある感じです。

しかし、その流れは容易いものでは無く

固定宮の90°は岩と岩がぶつかり合う様なものがあります。

水瓶座のこだわり蠍座のこだわりが

火花を散らす雰囲気です。


水瓶座の太陽は太陽の基本的な意味である

理想という意味が飛び抜けている所が

デトリメント/損失だと思うのです。

太陽は獅子座をルールしていて

その反対側である水瓶座に来ると

もっとも自分の家から遠い場所

としてデトリメント/損失という品位になり

まるでアウェーであるかの様な扱いになります。

しかし意味から考えて太陽の理想の

損失ってどんな感じだ?と考えると

水瓶座さんのとても人道的

ヒューマニズムを目の当たりにして

とても理想が無いとは思えず

逆にその理想が飛び抜けている所が

天王星にも通じるのかも?と思っています。

古典的には水瓶座は土星をルールしていて

その土星という枠に飛び抜けた理想

(デトリメントの太陽だとしても)を

収めようとする所が飛躍した博愛魂に通じそうで

その傍から見れば高過ぎる理想がデトリメント

に相当するのだと今は思っています。


一方蠍座に居る土星は

根回しの利く土星と言うか

全体的に流れを見て行き

1つの目標を得る為に

とても深く追求する所があります。

根深くウエットに状況を見ながら安定化させる

土星であると言えますが

土星の現実的な枠があって

太陽の高い理想があって

それが固定宮同士の90°ですと入り切れない理想と

どうにか利を見出したい現実が摩擦熱を出す感じです。

また、固定宮は”こだわり”とも言えるのですが

水瓶座の理想主義的なこだわりと

蠍座の現実的に相手から

何を得られるか?と言った強い思いが葛藤を呼び込み

1つの答えを出させる為のハードルになりそうです。


その後に火星がサインを超えます。

火星はとても速く太陽と同じ速度に

なって来ていますが

魚座に入った火星は

火星の活発なイメージに

優しいソフトなニュアンスが入る様です。

奥ゆかしい情熱というか

はにかんだ少し控えめな内向する雰囲気です。

例えば、とてもマニアックに知っていながら

遠慮して表に出さない感じとかです。

また、火星が魚座に入ると

すぐに海王星とオーブ内になり

意味を重ねて来ます。

アスペクトは次の週ですが

魚座での火星・海王星の融合には

方向性は定まらないけれど

閃きによよる想像や発想の飛躍や

受け身的な静かな期待感だったり

ネガティブな所では

誇大妄想も思わせたりします。


理想と現実の葛藤があり

それが実現可能な方向性を見出す

切磋琢磨となり

良いにしろ悪いにしろ

静かに想像を膨らます様です。


一山あったとしても

受け身で居て

活かせる流れを優先して下さい。


1/21〜1/27

雪スゴかったですね。

僕はバイク通勤なんですがバイクといっても

スクーターではなくTWという200ccの

またがるタイプのバイクなんですが

このバイク、気温がだいたい10°C以下の雨ですと

寒過ぎてアイドリングをしなく止まってしまいます。

これでこれまで何度も雪の日に止まって動けなくなる

とんでもない悲劇を経験しまして雪には敏感になっています。

あの日の前日に多分雪になるかも?と思って

天気予報やニュースを探したのですが

報道している番組がなかったっすよ。

当日の朝は雨だったけどバスで会社に行ったのですが

降って来たと思ったら、あっという間に積もりましたね。

車が坂道で後輪がスピンして大変そうでした。。。

乗っている人は青かったと思います。

店では長靴や雪対応のゴアテックスの靴が飛ぶように売れました!


次の日は休みで皆さん通勤に苦労する中

僕は雪と戯れて銀世界を堪能しました。

はっはっは!イェ〜イ!


それではそらいろです。

水星のトランジットと満月に絡んで

水瓶太陽・水星/獅子月/牡羊天王星

のレクタングル1

水瓶太陽・水星/獅子月/双児木星

のレクタングル2

水瓶太陽・水星/獅子月/蠍土星

T-スクエア

が満月の軸を使い形成され

満月の完成させる要素を

とても強める週


1/27(日)の週の終わりに

満月が完成されます。

ポジションは月が獅子座8°

太陽が水瓶座8°で起こります。


サビアンシンボルは

月の獅子座8°が

「ボルシェビキ運動を広める人」

ボルシェビキってロシアのレーニン時代に

社会主義革命を成功させた組織の事で

このシンボルは既成概念を打ち砕く革命で

獅子座の意志の強さと

モチベーションに関係しています。


一方、太陽側の水瓶座8°は

「美しい衣装を着た蝋人形」は

人間臭い生身の個性ではなく

見るに耐えられる様に

計算して作られ完成されたモデルを表し

それを基準にしてに冷静に世間とのやりとりをする

水瓶座の客観性を前面に打ち出した

シンボルです。


この満月のオポジションの対峙を

3つのアスペクト・フォーメーションが

強力に作用を強める様です。

複雑な星回りですが共通する目的は

この180°の満月の対峙が基準となる流れです。

年末の蟹座の満月も冥王星を

絡めて強力でしたが

今回も強力で前の満月の第2波の様です。

シンプルに満月の完成させるパワーが

表面化させる事であるならば

その周りを埋めている複数の

惑星のフォーメーションは

その要因であり、周りの環境だと思います。


水瓶太陽・水星/獅子月/牡羊天王星

の火と風のレクタングル1は

天王星の革命を完成させる為に(要因)

思考を使いつつも(水星)思いっきり派手に動き(満月)

より確実に表面化させ完成させる意味です。


水瓶太陽・水星/獅子月/双児木星

の火と風のレクタングル2

は木星の発展させる方向性の為に(要因)

思考を使いつつも(水星)思いっきり派手に動き(満月)

より確実に表面化させ完成させる意味です。


水瓶太陽・水星/獅子月/蠍土星

の固定宮同士のT-スクエア

は蠍土星という社会的な枠組みに

振り回される事で(要因)

太陽の方向性を月の生活感覚や気持ちが受け入れ

振り回される事によって目的意識が

芽生えて来る意味です。


サビアンシンボルから満月の意味を

汲み取って行くと

それは今までに無い流れを作る為に

冷静に対処し客観的になって完成させるイメージです。

それを基に2つのレクタングルは

革命のため、発展のために夫々

この客観性を強力に利用しつつ

T-スクエアは社会の枠組みを

意識して目的意識を発見する様です。


日本では多分、税制の改革でしょうね。。。。


完成させる為に動ぜず

徹底的に冷静に対応して下さい。

それが流れを掴むコツです。


1/14〜1/20

正月は日本中が休みなので忘れていましたが

星回り的にも年末は強い流れでした。

新年のスタートのうねりに巻き込まれていますと

たった何日か前の正月が遠い過去の様で

このタイミングで新春特番とか見つけると

何だか嬉しいですね。


目の前に来た物をこなして行きましょう!

それだけで十分だと思います。


それではそらいろです。

金星が冥王星に

水星が太陽に

夫々重なって行きシンプルに

どうしても譲れない何かが

見えて来る週


前の週は複雑に

様々な星回りが重なり

新年の立ち上がりと共に

動き出す要素が大きかったのですが

この週は一本道な感じがします。


動きが遅い外惑星が居座る事で起きる

最近のパターンが2つあります。

魚海王星と60°になった後に

牡羊天王星と90°になるパターンで

「 想像を膨らまし飛躍する 」流れ。

山羊冥王星と重なった後に

蠍土星と60°になるパターンで

「 良くも悪くもとても深い視点で感じた後に

現実感覚で着手する 」流れ。

これは現在射手座から山羊座に

移り変わる時に起きるパターンなのですが

サインの質から考えれば

射手座の未来志向的なものから

現実路線に切り替わる時に

起きている流れです。


サイン、惑星、アスペクトのニュアンスを

考慮して、このパターンを考えると


『未来志向で足元が”おぼつかなく”なり

 現実路線に切り替える中で

 理想のヴィジョン(夢想)が現れ飛躍する事と

 現状の本質を把握して腑に落とす事を

 平行させて行く』


こんな流れが続いています。

最初に去年の11月中旬に

火星がまずサイン越えて

このパターンになった頃に

日本では総選挙の活動がスタートしています。

その後はご存知

取りあえず現実路線として

キャリアのある自民党が返り咲き

政権を再び握りました。

その後に太陽、水星と

このパターンをなぞって行き

腑に落とす流れが続いています。


この週は今の内惑星の順序で最後の金星が

山羊冥王星と重なり

蠍土星と60°の

前進のアスペクトを作ります。

火星で初めに切り込み

太陽で方向性を示し

水星で情報のやり取りをして

金星で感覚的に把握して行くのですが

金星と冥王星の重なりは

冥王星のとても深いものが

金星と融合して浮上する事で

今の本質を感覚的に感じ取って行く事です。

冥王星との重なりは根源的なもので

例の如く、良くも悪くも

けっこうキツイですが

必要なものが来るはずですので

何とかこなして下さい。

その後に土星の60°が来て

この感覚を基に現実的に

一歩進ませるのですが

金星との60°は何とか

”楽しみ”とか”楽にする”

気持ちの持って行き所での

やり方を見出して行く様です。

騙し騙しですね。


この週の流れのもう1つは

まとめの様に太陽と水星が重なる事です。

11月に逆行を終えて

速度を増して来た水星が

太陽を追い越します。

重なるポイントは山羊座28°で

サインの最終段階になり

その後にサインを変える為に

まとめる事で次の段階に進ませる様です。

この水星と重なる太陽は

頻繁に起きるのですが

何かの情報に囚われる様に

振り回される事が多いです。

あるトピックに集中せざるを得ない状況に

陥って行ったり

自ら太陽の光に吸い込まれて行く様です。

占星術用語ではこの状態を

コンバストといって太陽の明かりに

焼かれてしまう意味ですので

こちらの流れも臨機応変にこなして下さい。


深い感情を露にして行く金星

情報のやり取りに囚われる水星

と考えると何かその様に集中するものが

具体的になって行きそうで

一先ずまとめがありそうです。


1/7〜1/13

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。


正月はいいですね何だかんだとお笑いと駅伝ですね。

箱根駅伝のコースが通勤の道の一部なので

そこを通る所を毎年見てしまいます。

上空からヘリが撮影して選手の移動に合わせて

進んで行きます。そんで自宅から上空のヘリを見て

今はあそこか!とテレビの画面で毎年毎年

意味も無く確認して納得してます。くだらないですね。。。


お笑い芸人が違う番組でカブリまくっていて

今年は同じネタがなかったのですが

生中継と録画なのか髪の長さが違う人が居て

録画なのか!と納得しました。くだらないですね。。。


お知らせですが

2/1(金)から2/28(木)まで冬休みを頂きます。

よろしくお願い致します。


それではそらいろです。

お正月休みの、のんびりも束の間

仕事初めから一気に

シリアスな空気になり

新しい段階を迎えそうな週です。


山羊座に9日に金星が入り

水星、太陽と内惑星が土星色に染まり

お仕事モードに突入。

水星・金星が次々外惑星とアスペクト

固定宮の水瓶火星と蠍土星が90°で

石(意志)がぶつかり合うように

摩擦が起こりそうな中で

山羊座新月を迎える流れ


去年のクリスマス以降に

冥王星を絡めた新月で

重要な流れがありましたが

正月で一端流れが止まったかの様でした。

それが再度動き出しそうなのです。

日本では安倍政権が相当しますが

アメリカではいわゆる「財政の崖」だと思います。

占星術のトランジット上で

時代の流れの重要なキーワードを表す惑星は

いくつかありますが

その中でも最も強力なものが冥王星です。

現在は山羊座にあり

世界情勢や時代の社会的再編を

担っていると思っています。

その山羊座に内惑星が入ると

否が応でも、そのまったく新しい時代に

どう対応して良いのかが分らずに

右往左往してしまう様ですが

これは冥王星の象徴が内惑星に直接

入り込んで来ているニュアンスです。

アスペクトというものは

基本的に星同士の関係以前に

サイン同士の関係というが、まずあります。

サインありきで星同士の関係が成り立つ概念です。

ですので射手座29°金星と魚座1°海王星は

アスペクトは成立せず

オーブも同様にサインを超えて影響を与えられません。

また、このアスペクトの概念において

厳密には0°であるコンジャンクションは別格で

関係性というよりかは融合であって

混ざり合う唯一の特別なものです。

ただ金星が山羊座に入り

オーブ内に冥王星が入ると

融合に向けた準備として

それを取り入れて行こうとして

徐々に近づいて行きます。

モードがチェンジする切っ掛けとして

冥王星は不安を煽る所があります。

その後、その感じは”とことん楽しむ”

とか”骨を埋める覚悟で”とかに変化しそうです。

内惑星がその冥王星の近くに揃い絡むと

シンプルに心に染み込んで来る様です。


その金星が海王星と60°、天王星と90°というのは

最近の射手座を超えると起きるアスペクトのパターンで

夢を感じ盛り上がった末に壁を超えて行くラインなのですが

金星ですと楽しみつつ感情を込めて行く感じです。


水星も冥王星と0°で融合してから土星に60°で

前進させて行きます。

水星と冥王星の融合は全てを熟知する感じですが

山羊座のベースである現実感覚の中でシビアに

情報を取り入れる感じで徹底的な調査と情報力を示します。

その達観で得た情報を駆使して土星に60°で

前進させるアスペクトを作ります。

それは蠍座の土星的に粘り強く交渉する様な流れです。


その中で、その内惑星の気分を表に出し

情熱に変化させ飛躍させる星回りが

火星と土星の90°です。

火星は内惑星と木星・土星という社会的なラインを

繋ぐ惑星として内惑星を基に対外的にモチベートをさせます。

土星との90°は固定宮ですので

ちょっと、こだわりが強く火花を散らす様ですので

ケンカには注意して下さい。

この火星90°土星があり

冥王星に内惑星が絡んでいると

恐怖感が煽られて行くイメージがありますので

行き過ぎが心配です。

ただ建設的に出来れば山を越える

要素になって行きそうです。


その後に新月が起きます。

山羊座22°とサインでは脂が乗っている辺りで

サビアンシンボルは

「敗北を優美に認める将軍」

意味的には客観性を発揮している度数で

世の中には様々な価値観があり

戦争という限定された価値観では負けたものの

それが終わり他の可能性が出て来る事によって

この将軍は勝負には負けたものの

人生には勝った様なニュアンスです。

世の中には相対するものがあり

それに気が付いてさえいれば一方で負けても

もう一方で活かす道を見出せる意味で

冷静さを示すシンボルです。

この流れでここで新月が起きますと

足るを知るように自分の分を把握し

このシビアな現状の中で

自分の立ち位置を把握して

スタートして行く流れだと思います。


エンジン・スタートです。


12/31〜1/6

やっとこさ年間占いを書き終えました。

僕はもう1つ靴の販売の仕事がありまして

これがあると身動きが取れなくなる程に

なってしまいます。

というのも12月は鑑定の方もワリと忙く

ご依頼が続くと続くもので

ビビりながら予約を慎重に割り振っていました。

鑑定依頼を頂いた方はどうも

ご協力ありがとうございました。


来年は大きな彗星が2つ来るという

とても空を見上げる機会が多くなりそうな年です。

彗星の大出現の過信は禁物らしいですが

それでも楽しみです。

そして木星の品位が悪い双児デトリメント/損失から

夏に蟹座イクザルテーション/高揚に変わり

一気に良くなりますので明るい見通しっぽいです。


まぁイクザルテーションは実行力はありませんが

今まで悪かった分だけにミニ・バブルとかが来たりして。。。

どうでしょうか?今日は円が下がり株価が上がりました。

このまま行けば夏には本調子になったりして

希望的観測です。


そういえば土星60°冥王星ですが

冥王星は復活の星でもありますので

自民党安倍第二次内閣はそのものです。


それではそらいろです。

全体的な空気感

火星+木星+天王星のフォーメーション

実験を表す小三角で”試す”雰囲気の中

山羊太陽が土星に対して

前進の60°でアスペクト

追う様に山羊水星も夢の海王星に

前進の60°でアスペクトした後

90°で天王星に向かい

ハードルをめざし飛躍する。

地に足をつけつつも気持ちが走る週。


前のそらいろの土星60°冥王星と

満月のトピックは何なのでしょう?

この文章を書いているのが満月前なので

いつもと変わらずの年末ですが

流れ的に今日本では自民党が実際に動き出す

タイミングと重なりそうですね。

土星がトランス・サタニアンと呼ばれる

外惑星の天王星・海王星・冥王星と

アスペクトを作りますと

その見えない惑星達のテーマを

定着させる初めの一歩だったりします。

公転周期から考えると

土星以遠の惑星が象徴するテーマは

真面目で堅い公務的な土星には

予想だにしない斬新かつニュアンス的なものですが

土星が角度を作りアスペクトする事で

それを一般化という”たたき台”に乗せ

カタチを与え普及させて行きます。

土星は殻や皮やケースなのどの

外側を覆うもののナチラル・ルーラーなのですが

その外惑星の要素を取り込み

固定させ肉化させると思っています。

土星は速い惑星ではなく

1サインを3年位かけて通過しますが

順行逆行を繰り返して、その肉化を行い

新たな時代の空気を作って行きます。


その土星が冥王星に60°で係わると

冥王星という最遠のまったく見知らぬ要素に

自ら前進し定着させるのですが

大みそかに太陽がその土星に60°でアスペクトすると

土星がカタチにした初動に対して

もっと具体的な目標を掲げて進ませる様です。


その後にデトリメントだった射手座を抜け

山羊座に入った水星がアスペクトしますので

正月を迎えると共に空気のカラーが変化しそうです。

太陽と水星と金星は内惑星で水星と金星は

太陽の近くを行ったり来たりしています。

この内惑星は一個人の内面で

普通は個性として一まとめになっているものを

別々に象徴したものです。

水星は個人が取り扱う情報のやり取りで

太陽の目的意識に乗っ取り

情報を集め発信する仕事をします。

水星が60°で海王星にアスペクトする感じは

人参をぶら下げて夢を追う様に

情報を走らせそうで

その後の天王星との90°は

その天王星が象徴する革新に

90°というハードルを超える為に

アクセスする流れですが

水星がする仕事としては

しゃべり倒すとか閃きで行き過ぎる事も多々ありますが

何とか年始のお正月を楽しむ感じがします。


また11月に水瓶座に入った火星が速度を上げ

天王星に60°その後木星に120°で角度を作り

小三角というアスペクト・フォーメーションになります。

意味的には実験して試して行く事ですが

この風サイン底辺、火サイン頂点の小三角

それも天王星を頂点としたものは

風に煽られる火の如く

革新的な実験をモチベートで解放させる様な

イケイケな全体的空気感だと思います。


それでは

よいお年をお迎え下さい。


2013年もよろしくお願い致します。


星屑Garden

片山昌哉

12/24〜12/30

冬至になりますので柚を買いました。

日の長さが最も短いのですが

この日を境に再び日の長さが

長くなって行く事から太陽の復活として

世界各地でお祭りがあると聞いています。

何も調べてなかったのですが

何でこのお風呂に柚を入れるのか?

と考えていて、ひょっとして

柚やみかん、オレンジなどのルーラーが

太陽だからか?おい!

と思っていてググりましたら

どうやら江戸時代の銭湯が発端らしいです。

でも湯に浮かぶ柚に太陽を重ね

復活を祝った可能性があるかもね?

象徴的に。。。きっとそうだよ。。。


ここから一気に年末の駆け足が始まりま〜す。


それではそらいろです。

土星60°冥王星という

テーマの重いどっしりした惑星同士が

前進し動き出すアスペクトを中心に

木星でヨッドを作り、こだわって特化させ

蟹座という品位の高い月と

強力な冥王星+太陽の満月に加えて

天王星のT-スクエアで変革を肯定化し

土星のレクタングルで社会性を理由に

満月の完成させるチカラを強力に作用させて

表面化させて行く週


とても複雑な星回りです。

しかも係わる惑星が公転周期の遅い

テーマが個人というよりかは

社会的な惑星同士が絡んで行き

満月がバネになって事を起こしそうで

タイミング的にも年内に

どうにかその社会的な枠組みを決定させそう。


この週の流れの土台となる

蠍土星60°山羊冥王星の

水と土のセクスタイルは

根回しのように土星が

冥王星という強大なパワーに

アクセスしてその岩盤を動かしそうです。

例えば土星といえば社会のルールなのですが

そのみんなの方向を位置づける重いテーマを

冥王星は軽く動かせるパワーを発揮させ

進ませそうなのです。

ではその源である強大なパワー

山羊座の冥王星は何をテーマに

しているかが重要だと思うのですが

山羊座というソーシャルな構造を

現在、根底から作り直しているのが冥王星です。

基本的に冥王星はブルトーザー的な惑星で

一端ぶち壊し平地にしてから

まったく新しい流れを作る事から

死と再生の惑星といわれているのですが

山羊座ではその社会の作りを再構築させたり

人が社会に係わる仕方を根底から作り直して行きます。

準惑星の冥王星はもっとも離れた感受点として

もっとも根深い根源的な部分での変化を象徴するものですが

10数年続く山羊冥王星時代のトレンドとして

究極の仕事力だったりする

適材適所での自分自身の”やりがい”を

徹底的に追求する事だと思っています。

最近よく見かける”ネ申”のワードが示す

完成度の高い、自分には実現不可能なものに対する

畏怖の念を含ませた表現が

山羊座冥王星を匂わせます。

夫々が個々の社会的なポジションを模索する時代なのですが

冥王星は原始的かつ宇宙的で求められるのは

自分だけしか成す事が出来ない”お仕事”だったりするのです。

この冥王星にアクセスする土星との60°は

それに土星的なレールを引きつつ進ませる様な

ニュアンスを感じます。

蠍座の土星は独特の現実感覚があって

深い部分でそのルールの利害を値踏していそうです。

例えば日本では民主党が出来なかった事の

大枠を自民党の安倍総裁が

前進させる役割だったりする事を象徴しそうです。


現在、双児座の木星が土星と冥王星

夫々の150°に位置にあり

ヨッドというフォーメーションを形成しています。

このヨッドはある特定の条件下においてのみ

60°の前進を作用させる流れですが

双子座の木星は取り合えず景気だとか

経済問題という特定の条件において

その作用を特化させて行きそうな流れです。


そんな中で満月が起きます。

この満月も何か因縁の如く

太陽が冥王星に重なり

冥王星が示す夫々個々の社会的なポジションの追求と

太陽的な理想が重なる様ですし

月は蟹座という月にとっての

ホーム・グラウンドで満円に輝き強められていて

月が示す生活環境や心の本音を

その土星60°太陽・冥王星の星回りに重ねて係わって行きそうです。

満月は月の気持ちと太陽の理想が対峙し

表面化させるオポジションですが

それにプラスして満月のラインを軸とした

土星が作るレクタングルと

天王星が作るT-スクエアが作られます。


土星のレクタングルは

その社会的なルールが120°で月に作用し

60°で太陽に進ませる事で

その土星のルールを決定させる為に

満月の180°をより強く対峙させる事です。

例えば蟹座の月は国民を象徴させますので

その土星の社会のルールを決める事が

国民の心(民意)を突き動かせる事であったりしそうです。


天王星のT-スクエアは

その牡羊天王星の改革する事がある事で

太陽と月が手を結び

太陽の目的意識である理想が

月の国民の気持ちを受け入れ

満月で光が満ちて行きそうです。

これは改革的な天王星の変化があって

振り回されるのですが、そのお陰で

思いが1つにまとまって行きそうな流れです。


経済状況を双児座木星とするならば

一先ずそれを優先的に

変化と地ならしを同時に満月を使い完成させ

水と土の着々と事を進ませる

流れが多々ありそうな雰囲気です。


何か流れが一気に出て来る感があります。


ニュースに注目です。


とりあえすメリー・クリスマス・ミスター・ ローレンス!


12/17〜12/23

12月はみなさん心の大掃除なのか

例年通り鑑定で忙しく空いた時間で

来年の占いを書いたりしています。

今日は靴の方の仕事が休みだったので

夜のホーム・ページ更新

ホラリー・メール作成の前に

午前・昼と空きを作って

車で久々東京に行ってきました。

その様子をブログにてアップです。


向こうは銀杏がちょうど黄色に色づき

落ちた葉が前の車の気流が渦巻き

はらはらと舞いに舞っていました。


最近真冬のここ湘南とは季節がちょっと違います。

そして新月ですね。


それではそらいろです。

金星が速度を上げて来ていて

海王星、天王星、木星

と次々アスペクト

その合間合間に水星と木星

太陽と海王星がアスペクトする感じが

金星をフォローして行く様な週


時間軸で並べると

金星90°海王星

 水星180°木星

金星120°天王星

 太陽60°海王星

金星180°木星


金星が速度を上げると

すぐに楽しく上がる感じを思い起こしますが

射手座の金星ですと、ことさらで

忘年会とか年末が盛り上がって行くムードかもです。

来週なのですが土星と冥王星がジリジリと

近づいていて結構どっしりした雰囲気で

さらに木星を加えマイナーアスペクトの

150°イン・コンジェクトを考慮するならば

ヨッドになりますのでどうでしょうか?

その前振りの助走なのかもしれません。

金星というのは愛情にしろ感覚にしろ

気分だと思いますので

それが跳ねて行きそうです。


射手金星90°魚海王星から始まりますが

意味するのは”誤摩化し・嘘・迷い”とか

あまり良い意味でない感じです。

金星と海王星は近いものがあり

どちらも象徴する音楽で例えると

金星が気持ちの良い音だとすると

海王星がその余韻とか響きのような部分です。

その近い感じはミックスされやすく

馴染みやすいのですが

この柔軟宮の90°はハマって抜けられない

底なし沼の様な角度だったりして

金星も海王星もネガティブな意味が出やすいです。

自分の感覚なのですが

販売の仕事をしていて

この星回りの日は万引きが多いんですよ。

困るんですが

金星は”甘え”として出やすいです。

海王星は”隠す・うやむやにする”意味ですね。


そのフィードバックのようなリアクションが

次の射手水星180°双児木星で

ミューチャル・レセプションなのですが

デトリメントであっても

助け合える何かがある意味です。

例えば誤摩化してからの反省とか

失敗をしてから学ぶとか理解する要素だと思います。


次は飛躍の度数で天王星の120°なのですが

この星回りの意味は係わる惑星の意外性を引き出させ

飛躍させるイメージです。

射手金星と牡羊天王星の火のサイン同士

というのもそうですが

燃え上がって飛び抜けるようで

金星の楽しい感じに天王星のハプニングが起きたり

いい意味で意外な展開になりそうです。


そのフィードバックのようなリアクションが

山羊太陽60°魚海王星です。

夢に向かって進むような雰囲気がします。

60°というのは前進で何かを仕掛けるアクションの度数で

海王星の夢が太陽の目的意識を走らせるようです。

度数的にも冬至の山羊1°なので

これから始まって行く度数で

雰囲気やニュアンスを感じて初動をして行きそうです。


最後に射手金星180°双児木星が

好きな事を表面化させそうです。

金星と海王星もそうですが

金星と木星は贅沢なセットです。

180°というのも対峙し集中し結果を出す角度で

何かわいわいとパーティー的に盛り上がりそうです。

23日の祝日は多分クリスマス・パティー率がマックスだと

思いますし、祭りですね!


ストーリーのようですがまとめると

誤摩化し(金星90°海王星)


反省し学び(水星180°木星)


高揚して飛躍し(金星120°天王星)


夢に走り(太陽60°海王星)


派手に盛り上がる(金星180°木星)


こんな流れが予想されます。

だんだん年末モードになって行きそうですね。。。


12/10〜12/16

今期のクールでのドラマで

ダントツに好みなのがゴーイング・マイ・ホームです。

この妖精クーナを巡るホーム・ドラマなのですが

延々と続く静かな映画を観ている様で贅沢で

全体に漂う絶妙なツボにハマる笑いで笑いっぱなしです。

爆笑でないところがミソですね。

でも会社の人にいったらぜんぜんおもしろくないとの

反対意見をいわれ視聴率がどうのとかいってました。

妖精系に弱い自分ですがやっぱこれ万人受けは無理かもですね。

こんなドラマがある自体、日本って幸せな国だなって思うのですが。。。

映画と違ってドラマは時間が長い分世界観に浸れるのですが

映画の様な映像の雰囲気もありとても実験的な要素も

感じるのです。。。。


http://www.ktv.jp/goingmyhome/index.html


それではそらいろです。

12月13日 17:41

射手座22°にて新月になります。

サビアンシンボルは

「中国人の洗濯屋」

サビアンシンボルはアメリカで

研究されていますので

この中国人は移民という意味なのですが

このクリーニング職人は自分のスキルを糧にして

異国の地でがんばっている様子のシンボルです。

射手座は旅を象徴する星座ですが

どこでも通用する自分の

アイデンティティーを把握して

立ち位置をわきまえいる様です。

度数的にも22°というのはサインの中で

いちばん脂がのっている辺りで

サインの特徴が長所として滲み出ています。

射手座のゆったりとこだわらない

かつ目的も持ち合わせている感じです。

ここで新月が起きるとすれば

自分の出来る事を焦らずに始める感じがします。


この週は水星が徐々に速度を上げて

金星と共に射手座に入って来ます。

金星と水星は内惑星として気分を示しますので

サインを変えますとけっこう分りやすく変わります。

金星は蠍座でデトリメントでしたので

どこかドロドロした雰囲気だったのですが

射手座に入る事によって

パッと明るくなって行きそうです。

ただ替わりに水星はデトリメントになります。

新月もそうですが

気持ちを切り替えて行く

タイミングになって行きそうです。

そういう意味でも

総選挙に希望を見出して行く

感じもします。

何となくこの新月で

切り替わり何が必要なのかが

把握出来て少し盛り上がりそうな雰囲気です。


その速度が速くなっている水星が

90°で海王星とアスペクトして

その後天王星に120°でアスペクトします。

90°海王星は係わる惑星どれもそうなのですが

誤摩化したりぼかしたり

海王星の曖昧な所が強調されますので

水星との90°は勘違い注意です。

言ってしまったとか

問題発言で政治家がドツボにハマりそうな

事も示しそうです。

サイン初めでのアスペクトなので

慣れない感じで突っ走り

ミスになったりもしそうです。

特に水星は射手座ではデトリメントになります。

これは双子座という水星にとってのホームから

一番遠い地点としてアウェーの様な感じですが

射手座の水星はその情報としての精度が

さらに曖昧になってしまう意味です。

柔軟宮同士の90°というのは

そのミスにズブズブとハマってしまう様です。


この週は元々3つしかアスペクトがありませんので

シンプルな流れです。

海王星90°水星で勘違いするものの

新月で改め

その後天王星120°水星で変化を受け入れて行く流れです。


新月を過ぎて水星は

天王星と120°でアスペクトします。

この天王星は7月から長い逆行をしていて

このタイミングで順行に戻る事から

その事が意味を成しそうで

順行が前に進む切っ掛けとして

機能しそうなのです。

外惑星は逆行の期間も長いので

この切り替わるタイミングが分りやすく

スイッチが入る様です。

120°の水星は新しい考えや発想を

得る様な角度ですが

今回は水星のこだわらない

曖昧な感じが良い意味で出て来そうです。

天王星の変化にシフトする水星で

エポック・メイキングになって行きそうです。


天王星は革命の星ですし

選挙での新しい価値観の流れを感じます。


12/3〜12/9

今日仕事場(もう1つの靴の仕事の方)の

近くに野田首相がやって来ました。

もの凄い警官の数で専属のSPでしょうか?

スーツ姿でにらみを利かしていました。


外の事情も踏まえ時代の流れの大きな節目を感じる

タイミングなのでこの選挙は

先の流れを考えても重要だとは思うのですが

どうもパッとしない印象が拭えません。


まとまらないという意味として

そこがデトリメントの双児木星の由縁なのかも?


政策を聞いても行き詰まれば根本的に

変わっちゃうしね。。。


それではそらいろです。

太陽と木星が180°で

アスペクトする以外

何もない週


あたまの月曜にポン!とオポジションが

完成してその余韻が響く様です。

180°というのは

向かい合って対峙して

表に出すのですが

そのサインの気質によって

出し方が異なります。

コールド・ドライの土のサインと

コールド・モイストの水のサインは

溜まったものが溢れたり

流れ的に根っこがあったりして

表面化するイメージで

対峙の仕方に重さを感じるのですが

ホット・ドライの火のサインと

ホット・モイストの風のサインは

上昇気流が下から上へ

風が舞い上がる様に

表沙汰になるにしても

何か軽さを感じます。


現在10月あたまから始まった

逆行中の木星ですが

火星以遠の惑星は

その逆行する期間も長く

初めと終わりに影響が

強く出る傾向があり

逆行が終わるのも

来年の1月終わりですので

中盤といった所です。


太陽と木星のコンビというと

すぐに9ハウスと11ハウスを思い起こします。

1ハウスを土星とする

カルディアン・オーダー順に数えると

9ハウスのハウス・ルーラーは木星なのですが

基本的にその木星の旅のハウスで

9ハウスは太陽のジョイとなっており

それは目的意識だとか理想だとか

上を見上げて遠くを目指すという

太陽の意味で塗り固められているから

というのが理由です。

11ハウスの方はハウス・ルーラーが太陽で

基本的に太陽の希望のハウスで

木星がジョイなのですが

こちらは信頼とか尊敬とか未来のビジョンとか

友達という意味の場所で

木星の大らかさや開放感が相応しく

ジョイとなります。


ハウス・ルーラーと惑星のジョイの

ニュアンスの違いは

ハウス・ルーラーというのは家主で

その場所に相応しい住人が惑星のジョイとなる星です。


その目的意識を解放させる

太陽と木星のコンビですが

射手座太陽と双児木星という

火と風のサインで起きます。

双子座で木星はデトリメントとなりますが

それは頭でっかちに

無闇に考えが広がったり

無駄が多い嫌いがありますが

木星はやはり木星で

基本的にラッキー・スターな感じがします。

射手太陽は新しい世界に

わくわくしている太陽ですので

軽く180°で木星によって

夢に向かって羽ばたきそうです。


フッワーク軽く可能性を目指し

様々な方法で表面化させる流れです。

それがこの週の唯一の星の動きです。


やっぱり日本では選挙っぽい流れです。

双子座の木星がスピーカーで

射手座の太陽はマイクでプロパガンダを放ちそうです。

で、木星は双子座デトリメントで

方向性が定まりそうもなさそう。。。

その後の政策もコロコロ変わりそうな予感。。。


11/26〜12/2

ありがたい事に鑑定が立て込んでいまして

連日午前3時寝です。ネイタルの対面での鑑定が

終わった後でホラリー鑑定のメールを

作成したりとずっとしゃべったり書いたりしています。

12月の師走は比較的に忙しいので

早めに2013年の占いを仕上げなくてはと思います。

今年ももうすぐに終わってしまいますね。。。


それではそらいろです。

水星が逆行を明け

流れが戻る中で

金星という愛情が中心になって

冥王星と火星のパワーと衝動を

満月で解き放つ週


パワー・プレイが目立つ週です。

初めに火の射手太陽と牡羊天王星が120°で

アスペクトして飛躍する感じです。

これは変化を軽く起こす様な感じで始まって行きます。

水星が逆行を明けてしばらくは

速度が遅い為にまだ様子見で

いきなり発展する感じではないのですが

思いの足並みを揃えるというか

自分はこうだ!とイニシアティブを発揮さそうです。

しかも金星で。


次の蠍座の金星と土星の重なりは

例えば自分としてはどうしてもこうで

それをまじめに捉え

ある意味で覚悟を決める感じです。

蠍座の金星はデトリメントで

トランジットでは自分勝手な甘えが

見え隠れするのですが土星それを

洗礼させる様な役割で金星と融合させます。

土星にはコンパクトにまとめる象徴がありますが

例えば好きなのだから仕方がないと絞り込み

どこか腰が据わった流れになりやすそうです。


その後、山羊座で火星と冥王星が重なった後に

満月と天王星のレクタングルを作り

壁を壊す勢いで何かを爆発させそうです。

そう冥王星と火星の山羊座での重なりは爆発で

モチベーション火星が一気に

冥王星の死と再生のパワーをもって急加速させる流れです。

事故やケンカが起きそうなので

そこは冷静に建設的に対処して下さい。

中国と日本の国同士のいがみ合いも

象徴しますのでまた緊迫した事態にならない事を祈ります。

また総選挙前の活動の激化とかを連想させます。

その爆発的な流れの同日に満月は起きます。

この満月も派手派手なのですが

月と木星が重なり太陽と向き合い

天王星のレクタングルを使って

ここぞという未来に向けて矢を放つ様です。

火星と冥王星は突発的な切っ掛けで

それを思いっきりブレイクさせる満月で

完成と共に飛躍に向けて挑戦して行く様です。

満月の月と木星が重なっているのですが

たとえ木星がデトリメントだとしても

自由の為にというポジティブな流れを感じます。


そのリビドーの様な衝動の後は

それをフォローさせる様に

蠍金星が60°で火星と冥王星に

夫々係わって行きます。

水のサインと土のサインの60°は

着実に進ませる感じですが

金星と火星の60°は

愛情をモチベーションに変えて前進させ

冥王星との60°はとことんやり込む感じです。


金星という自分の感覚を信じて

勝負をかけたり

グッと一気に次のステージへと一超えです。


11/19〜11/25

そろそろ獅子座流星群の季節がやってきました。

といってもこの流星群は33年周期で大爆発するので

突発的な変化が無い限り活動が極端に地味になります。

それでも17日夜中(18日未明)と

19日夜中(20未明)はチャンスがあるという

情報を仕入れました!

http://www.amro-net.jp/meteor-info/11_leonids_j.htm

あの緑の閃光にまた出会いたいものです。


最近、寒気の入った空の澄んだ夜中に

星座を見るフィールド・ワークに凝っています。

2つ理由があって1つは象徴的意味のある恒星を

見つけ出しイメージを膨らます事と

占星術の象徴のソースである

ギリシャ神話を勉強する過程で昔の人が

どうやって実際の星座に神話を落とし込んで行ったのかを

体感したいが為に空を見上げているわけです。

星座によっては5等星とか暗い星ばかりだったりして

しばらく見上げていないとわからないのですが

真っ暗な公園で独り寝そべり佇んでいると

はたから見れば自分って危ない人かも。。。とか思ったりします。。。

用心の為に星座版を常に目立つ所に置いてます。

星座版って知らない人が多そうですが。。。


この時期は牡牛座流星群の流星でしょうか?

けっこう流れていました。


それではそらいろです。

水星が逆行をする最中

太陽と金星が同日22日に

サインを変えて

夫々海王星とアスペクトを作り

その後、行動を起こすように

火星が土星、天王星と

アスペクトを作る週


海王星が魚座1°に居ます。

逆行を明けたのが11日で

これで前を向いた事になります。

サインの度数というのは成熟度で

°というのはそのサインの最もピュアな

代表する感じが強いです。

そこをハッキリさせる意味において

サビアン・シンボルはとても有効です。

魚座1°の原文は「混雑した市場で農夫と仲買人が

    非常に多彩な食物を陳列している」

研究者によっては「公共の市場」です。

魚座は古典的なルーラーである木星にしろ

今の海王星にしろ象徴するのは海で

それは12星座中最も深く

柔軟に何でも受け入れてしまう

大きな器を表す様です。

言ってみればミラクルさんなのですが

有用無用問わずにその様々なスキルが

並べてあるのがこのシンボルの意味です。

そう!有用か無用かというのは世の中の価値観であって

サイン最後の向こう側とも行き来する事もありそうな

魚座の価値観はそれを超えているといっても過言ではありません。

まだまだ知らない未知の秘境は海の中にごまんとあって

その入り口の見本市という意味を感じます。

ここに魚座を象徴する海王星があって

逆行を明けたばかりで止まっている様な状況であると

とても強力に働きかける感じがします。

海王星の象徴するものは

夢、幻想、神秘、無意識、芸術、音楽、液体、ガス

アルコール、麻薬、石油、フィルム、映画、、、、

など見えないものや溶かす事を象徴しています。

その海王星がホームグラウンドの門に立ち

これからどう遊ぼうかいろいろと

思案を練っているのが今の状態だと思うのです。


この週はそこに射手座に入った太陽が90°で

蠍座に入った金星が120°で同じ日にアスペクトしますが

夫々サインの1°ですのでとてもシンプルな感じです。

普通アスペクトをする時間の間隔があると流れが出来て

その意味を汲み取るのですが

同日なので融合して意味を成しそうです。

太陽との90°は柔軟宮の迷うとか勘違いの意味が強調されます。

射手太陽は木星にルールされた太陽ですので

こだわらない要素が強いですが

それが返って海王星に振り回されてしまう感じです。

勘違いだとしても夢が広がる楽しげな雰囲気で。。。


金星は蠍に入ると天秤座でホームグラウンドにいた

状態とは打って変わって牡牛座のもう1つの

金星の故郷から1番遠い地点という意味で

アウェーの状態で”らしさ”が発揮されず

デトリメントとなります。

蠍座は相手と融合しそこから

自分一人では成し得ない化学変化を起こさせ

それ以上のものを獲得する星座ですが

ここに金星が来ますと

金星の怠惰な面が強調されます。

蠍座の情念や深い洞察に

デトリメント金星の甘い誘惑が

絡んできて影響を及ぼし

秘密裏に、内緒に、ミステリアスに

好き勝手をするニュアンスです。

それでも海王星との120°は

とても素晴らしいもので金星の甘い誘惑を

海王星がさらに深め夢を与える様です。

この2つの要素を加味して考えると

贅沢な悩みのように

あれにしようか?これにしようか?と

楽しげな夢にうつつをぬかす様です。


その後、週末の連休辺りに

火星が天王星90°と土星60°の

アスペクトを作ります。

火星は高揚の品位を与えられる

山羊座で天王星と90°で

価値観を勢いで飛び越えたりする

感じで係わり

蠍土星との60°でそれを進ませようとします。

火星と土星の60°は

ピストン運動のようにミニマルで規則的です。

天王星との90°は事故とかケンカという

象徴もありますので注意が必要ですが

モチベートして自己を奮い立たせる様です。

活動宮の90°は勢い良く時に衝動的ですが

価値観を壊す事で自由を得る様で

それを土星のラインに乗せ安定化させます。


水星が逆行する意味も重要になりそうで

思い違いの要素もありますが

楽しげな夢やファンタジックな幻想が広がり

それを手にする為に重い腰を軽く上げて行く流れです。


11/12〜11/18

水星が逆行しています。

その最中に会社のレジを新しくして

気がつくと集計が謎の打ち込みで合わなかったり

カードの端末がクラッシュして

ブザーが鳴り止まなかったり

次々に起こる不具合に

逆行のパワーを感じまくってます。


それと今は海王星と90°の状態をキープ

しているので勘違いやばいです。

今日は靴の方の仕事のお客さんが

忘れ物をして戻り受け取った後に

マフラーが店に残っていると言い張り

ストーカーの如く何回も電話をかけて来て

接客した人が対応に追われていました。

結局カバンの所にマフラーをかけていたのを

見ていた社員が他にもいて何とか説得していました。


これも何かいたたまれない事なのですが

メーカーの営業担当さんのケイタイに電話をしても繋がらず

他の人から連絡が来ておかしいと思っていたら

その方の奥さんが亡くなられていて繋がらなかった事が

発覚してとても申し訳ない事をしました。御愁傷様です。



それではそらいろです。

11月14日午前7時7分

蠍座21°にて皆既日食での新月です。

日食は伝統的には戦争や飢餓などの天変地異を

象徴していましたがドラゴン・ポイントに

年2回太陽が通過しますので

その時に新月満月が近ければ

度々起きますので食によって

何かが起きるのではなく

ギリギリだったものが

食を切っ掛けにスイッチが入る感覚です。

変わる物はどうしたって変わる

その節目にはなると思います。

ドラゴン・ポイントは

太陽の通り道である黄道と

月の通り道である白道の

地球から見える交差点なので

ここでの日食月食は太陽の目的意識と

月の生活感覚が完全に一致して融合し

目的の為に生活の全てを捧げる事を象徴していて

戦争でも飢餓でも生きる為に全身全霊をかけて行う

という意味ではないかと思っています。

古典的には太陽が王様で月が国民で

それは国民が王様を食ってしまう

革命を象徴しいていると思われていたそうです。

ただ出生図(ネイタル・チャート)において

食の起きるポイントに惑星やハウス・カプスが

ある方はそこを強力に指し示す意味ではあります。


蠍座21°のサビアンは

「職務に反抗する兵士」で

自分の意志を貫いて突き進む意味なのですが

信念を曲げない感じが蠍座的です。

食だとするとそれは革命っぽい感じもします。。。


この週は水星が逆行をする事で

アスペクトを作って行き

週の終わりには太陽の中に水星が

入るカジミ(内合)といわれる現象が起きます。

占星術上のカジミは上下の赤緯が違っていても

黄道の度数である黄経が太陽の枠内でしたらOKです。

今回のこの太陽の円の中に入る水星は

ホールイン・ワンの如く

特別な天体ショー的に注目されそうですが

入った水星は大様ゲームの勝者の様な扱いで

王座に座れる特権と象徴されています。

その入る前と後は光に燃えてしまうコンバストで

情報過多で真っ白になる事を象徴していますが

このカジミはそれを超えた台風の目での快晴の様です。

先日水星は海王星と90°でアスペクトしましたが

再びアスペクトをしてから

水星は逆行で戻り

蠍座に入って行きます。

この90°はとても勘違いしやすい

流れですので慎重にかつ柔軟でいて下さい。


また火星が山羊座に入り

すぐに海王星と60°のアスペクトを作ります。

山羊座の火星はイクザル・テーション

高揚という品位を与えられますが

それは火星のモチベートが実際以上に

評価されてもてはやされる意味です。

山羊座の火星は火星の瞬発的な要素が持続する雰囲気で

ジワジワと攻めて行き諦めずに粘り強くアタックする

社会性の星座である山羊座においての

戦略的な挑戦を意味していると思っています。

60°での海王星へのアスペクトは

予想をつけて突っ走ったり

夢に賭けたりしたりと

海王星の想像力をベースに火星が切り込んで

前進させるイメージです。


皆既日食に始まりカジミで終わりますが

水星の逆行が引き続き効いて行きそうです。

それは新しい流れの中で

中々進まない事が意味を持って行き

チャンスに変わりそうな予感です。


11/5〜11/11

先日鑑定で千葉に行ったのですが

帰りの夕刻に荒川?の首都高の上に昇る満月と

その反対側のスカイ・ツリーを拝む事が出来ました。

スカイツリーはイルミネーションがギラギラしてました。

確かその日の太陽のサビアンシンボルは

「湖面を横切って輝く月」でそのままでしたね。

荒川の向こうの高速道路の光景は

アニメ映画「時をかける少女」に

出て来るロケーションと酷似しているので

嬉しかったです。


そういえばハロウィンの夜の

黒い魔女の帽子とサテンの布切れのマント

誰か禁止にして下さい。


ねるねるね〜るねってまだ売ってんのかな?


明日の最後から二番目の恋のスペシャル楽しみです。

ブログの横の音楽をドラマの中の印象的な曲に変えてみました。


だいぶ思考が散漫ですね。すんません。


それではそらいろです。

太陽と月のアスペクトを抜くと

この週は目立つ強い星回りとしては

シンプルに 水星逆行開始と金星120°木星の

メジャーなアスペクトが1つしかありません。


水星の逆行は射手座で起きます。

逆行するサインというのは

その年ごとにエレメントが決まっている事が多く

今年は火の星座で逆行を始めます。

射手座での水星はというと

水星がホーム・グラウンドにしている

双子座から最も遠い地点にあって

アウェーの様に水星の居心地が悪い状態を

デトリメントという品位で表します。

この射手座デトリメントの水星は

射手座を象徴する木星に影響を受けているのですが

一言でいうと”サバを読む”水星です。

適当に曖昧に情報がボケて行く感じで

どんぶり勘定でこだわらずのんきです。

水星は情報で精度の確かさが求められるのですが

射手座ではこの精度が落ち

鈍感力という長所もあるかもしれませんが

いいかげんな情報に振り回されそうです。


射手座水星の逆行は曖昧な情報で

先に進めない停滞感が漂いそうで

特に海王星の90°の影響を受けボケた感じや

疑ってしまう感じ、隠してしまう感じ

信じ込んでしまう感じなど

海王星の”溶かす”作用でボケた感じが強調されていたり

120°の天王星の絡みもあって

予測不可能な動きをしそうで

その状態がしばらく続きそうなのです。


ただこの水星には大貧民の革命の様な”特約”があります!

現在木星がデトリメントで双子座を運行しています。

射手座に水星があって双子座に木星がある

このお互いの象徴する主星が

相手側のサインに互い違いにある場合

それをミューチャル・レセプションといって

特別な作用を生み出します。

よくこれは品位を交換して夫々が

主星としての品位を与えられると

勘違いしやすいのですが違うと思います。

それはボケた水星にピントのズレた主張をする木星という

夫々がデトリメントではあるのですが

それが何らかの”助け合い”になる意味だと思います。

そこに逆行の要素を入れて考えると

情報が曖昧で中々進まない事がかえってプラスになったり

今の停滞感を解決する糸口が過去の学びにあったり

戦略的な停滞だったりしそうです。


何だかんだとこだわらず流れて行くと解放出来そう?


そのような中でその助け合える双児木星と

天秤座のホーム・グラウンドに入った金星とで

120°のアスペクトを作ります。

木星と金星とはベネフィック同士

どこか似ている感覚的な要素があるのですが

120°という調和的な角度で係わると

風のサインというのもあって

それは美意識や愛情が自由を得て自然と

広がり解放されて行く感じです。

金星のクオリティーが高いので

恋愛絡みの話はとても活性化しそうです。

しかもアスペクトはこれしかありませんので

その自由で感覚的な事がどーんと続く感じで

水星の逆行と木星とのミューチャル・レセプションで

全体的に留まりつつもそれがチャンスになって

それが秋晴れの様なさわやかなときめきに繋がりそうです。

風のサインでの金星と木星の120°は

行楽日和の様です。


昔の要素をどこかに探して下さい

チャンスが眠っていそうです。


10/29〜11/4

先日の寒冷前線が通過した後の秋晴れの朝

蠍座で土星と太陽が重なる日に

バイクがパンクをしました。

オロオロして恐る恐る運転をして

ガソリンスタンドで空気を入れても無駄で

慌てふためいてぐったりで

真っ先に星回りを思い出し

やっぱり試練だったね。。。とほほ。。。

という感じだったのですが

会社に電話をして自転車で向かい

途中の川沿いのサイクリング・ロードを

走っている内にどんどん自由な気分になって行き

どうせ遅刻なら30分も1時間も変わんねーよ と

公園のベンチで秋のキラキラした光を楽しみ

お茶とかしてゆったり行きました。


行き当たりばったりです。



それではそらいろです。

10/30蠍太陽7°牡牛月7°にて

牡牛座満月が起こります。

月は牡牛座で特別に輝く感じなのですが

その状態をエクザルテーション/高揚という

表現で月に品位を与ています。

満月でしかもこの気持ちが加速的に盛り上がる

”高揚”という品位が絡みますと

とてもコテコテでハデハデになる

ことがしばしばあります。

この満月もそうですが

この週は山羊座の冥王星がキーになって

存在感を露にしそうなので

徹底的に。。。とか

限界の果てに。。。とか

死と再生とか。。。とか

ありえないコメントが炸裂しそうです。。。(人・衰)


この週の流れとしては

水星と海王星の90°があって

満月と冥王星のレクタングルがあって

金星、天王星、冥王星のT-スクエアがあります。


水星がサインを変えてすぐに

射手水星90°魚海王星が起こります。

実はこの水星もうすぐ逆行を開始しますので

かなり速度が遅くなっているのが特徴です!

びっくりマークを付けたのは

しばらくこの水星90°海王星がアスペクトしたまま

ステーション状態(留)となって留まり

止まった様な水星が11月中旬まで射手に居座り続け

アスペクトをし続けるのですが

水星逆行、柔軟宮、90°、海王星と

まちがえやすい四天王が揃いも揃って

すべてをゆるゆるぼけぼけに

フォーカスをズラして行きそうです。

噂で動く株式相場や為替の不透明感や

アメリカの大統領戦の波乱や

国同志のコミュニケーションの行き違い辺りが心配です。

これはただの勘違いなら良いのですが

”騙す”とか””妄信”とか根も葉もない噂が横行しそうなので

慎重にチェックし過信は禁物で

止められなくなるのが一番コワイです。

とにかくニュートラルな状態を維持する事が

振り回されないコツです。


その後に満月の絡んだ冥王星のレクタングルが起きます。

すれ違いや勘違いの果ての暴走というラインも

想像出来ますがどうでしょう。。。?

レクタングルという複合のアスペクトのフォーメションは

満月のオポジションに月120°冥王星で馴染ませ盛り上げて

太陽60°冥王星で強く前進させる作用を足したものです。

冥王星の限界を突破させる為に満月の対峙を利用して

派手なパフォーマンスにしてアピールし事を起こす感じです。

簡単にいうと欲しい物を手にする為に大袈裟にして徹底的に行動する流れだと思います。

この蠍太陽と牡牛月のラインも何かを”得る”事と関係が深いのですが

冥王星が絡む120°の月は月の感情のリミッターを切る

作用がありますので月の高揚と共に

無我夢中の感じが強調されています。


その後、天秤座のホーム・グラインドに入った

品位の良い(状態の良い)金星が

天王星と冥王星の90°のすき間に入る様に

3つの惑星でT-スクエアのアスペクトの

フォーメーションを作って行きます。

T-スクエアは同じオポジションを利用した

レクタングルに似ていますが

その180°の使い方は”盛り上げる”感じではなく

”受け入れる”感じです。

金星と天王星の180°というと

自分の中の好きな事の基準に天王星的な

いつもとまったく様子の違うものを持ち込む感じですが

ここでも冥王星がカギを握り

90°で金星と天王星に影響を与えます。

その影響の仕方は冥王星は90°金星で

好きだという事を強力に特化させ

さらに冥王星は90°の天王星で

自体を根底的に変化させて行き

結果的に金星は180°の天王星で

好きだからとか、気持ちが良いからとか

楽しいとか状態の良い金星の”愛情”をもって

天王星的な革命的事態を受け入れ

変化を愛情ベースで何とかこなして行き

好きだから仕方がない、とでもいいそうです。


この2つのフォーメーションの

サインを考えますと

満月+冥王星のレクタングルは水と土のサインで

派手ながら着実に行き

金星、冥王星、天王星のT-スクエアは

風と火なので受け入れるといっても

どこか軽くドライな感覚です。


水星の勘違いから始まった事が

満月で一線を越えて行くのだけれど

金星と天王星でそれを何とか受け入れる感じです。

この冥王星をキーにした2つの流れは

象徴する死と再生の様に固定観念を打ち砕き

新たなステージへと誘ってくれそうです。


水星90°海王星がしばらく続くので

ずっと勘違いしているとも言えそうですが。。。


流れるままにです。


10/22〜10/28

そろそろドラマ・アニメ秋のクールが

出そろって来ました。

見続けそうなのが「誰も知らない」「空気人形」

是枝浩和 監督 脚本 サントラ ゴンチチの

火曜フジ10:00 ゴーイング・マイ・ホーム

北川景子のボヤキの切れ味が鋭く悪夢がコワ過ぎる

土曜日テレ9:00 悪夢ちゃん

あんなヤツいねーよ!と思いつつ展開が謎の

土曜日テレ深夜 Piece

どれも映像がフィルムっぽいんですよね

映画みたいです。

月9のプライスレス(あるわけねぇーだろ、んなもん!)は

まだですが気になります。

あと11月に”最後から二番目の恋”のスペシャルやりま〜す


アニメは500年後の日本を舞台にした原作が話題の

火曜テレ朝深夜 新世界より

冷血秀才女子と変人で天才な男子をテンポ良く描いた

テレ東月曜深夜 となりの怪物くん

激ゆるゆる日だまり荘の

TBS木曜深夜 ひだまりスケッチ×ハニカム

5分じゃ短過ぎるサンリオ系?の

テレ東火曜深夜 うーさーのその日暮らし

ゴスだけどマニア・ライクなギャグの入った妹系

TOKYO MX 水曜深夜 中二病でも恋したい!


取り合えず初見では

このあたりがツボですね。


それではそらいろです。

太陽、水星、金星、火星という内惑星を

中心に展開して行く週。

内惑星は自分の中の主観的な

気分や方向性を表していて

その部分での変化がありそうです。

週末の最後には火星と木星の180°が

ありますので消化した事を実行に

移しそうな気配があります。


この内惑星の区切りは実際の存在する

惑星の配置に由来しているのですが

固い土の土星やふわふわしたガスの木星の

2つの巨大惑星は社会を表しているとされていて

その境目は火星と木星の間にある小惑星群になります。

よくある太陽系を全体から見るイラストがありますが

たまに見かける大きな円の木星以遠と

その内側の小さな円を拡大したものに分けたものがあって

夫々が別の流れだというニュアンスを伝える様です。

太陽と木星の間に細々とした水星、金星、地球、火星が

占星術的な内惑星で、よりプライベートな部分です。


この週は太陽が蠍座に入り、週末に金星が天秤座に入り

気分のモードがチェンジして行きそうなのです。


週の頭に蠍座に太陽が入り海王星と120°を

作る感じは先日の土星120°海王星という

社会が見るファンタジックな流れの後を追う様に

太陽の目標の方向性をグッと絞り込み夢にときめく感じです。

120°の海王星はファンタジーの世界へ誘うように係わる惑星の

ふわふわした部分を強調させる雰囲気がありますが

太陽が海王星とアスペクトした時点で土星のオーブ内にあり

太陽はその後に土星と重なりますので夢を見つつも

どこか現実的な方向性をしっかり把握している雰囲気です。

太陽は理想で土星は現実ですが

それが重なり融合するとすっきり無駄が無く

理に叶っている完成度の高い雰囲気です。

(悪く出ると厳しい調整になるのですが。。。)

流れ的にも”こうなりたい”という海王星から

”じゃあ、やってみよう”という土星に

太陽がシフトする流れです。


その中で速度が上がる金星と速度を下げる水星が

先週に続きもう一度60°でアスペクトします。

追い抜いたり追い抜かれたりの関係が

気分の微妙なニュアンスを象徴するようですが

今回はノース・ノード/ドラゴン・ヘッドが

水星と重なりますので水星の情報力が強化されています。

ドラゴン・ヘッドは太陽と月の軌道が重なる北の交点で

場所なのですがヘッドの場合は光を増量させるイメージです。

それはツイている感じで運が良いとも言われますが

速度を落とす蠍座の水星が情報を絞り込み(蠍水星)

控えめ(速度の遅い水星)にするのがツイている感じです。

金星の60°は情報を得て盛り上がる流れですので

プロットは少なめで気分を上げて行くのが幸運を呼び込みそうです。

そして金星は週末には金星のホーム・グラウンドである

天秤座に入って行きます。


土星と重なり現実的になった太陽、情報を選択して盛り上がる金星が

内側の変化だとするとそれを解放させる流れも

この週は用意されています。

内惑星と外惑星の内惑星側の接点は火星なのですが

何か内側でまとめたものを外に出す時に

使う情熱の様な作用だと思います。

モチベーションは内と外との比較の摩擦熱で

それが火星を象徴する様です。

その時の木星との180°は解放なのですが

個人的な視点では、やり場が出来る流れなのかも知れません。

ただ社会的な視点で見ると、この木星はその国から見た外国や外交を

表していていて、この所のキーになっている気がします。

双子座の木星はデトリメントで射手座をホームにしている木星にとって

もっとも居心地の悪い場所なのですが

これは曖昧な情報に踊らされる木星で

解放の方向性が誤りやすい感じです。

木星は外国も象徴しますし領土問題の双方の言い分も

このデトリメント的です。

火星はそれに矢を放ちそうですがどうでしょうか?

何か表面化しそうです。