☆ HORARY ASTROLOGY ・ホラリー占星術☆
 


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お悩みを星が導いてくれるかも?

ホラリー占星術は質問が発生した瞬間にその空間自体が全ての答えを”はらんでいる”

と言う考えの元、その時に切り取った星回りが質問の行く末や過去

さらには質問者や相手の立場、心模様の詳細な機微までをも表して教えてくれるものです。


人が誕生した瞬間を切り取り、人生の流れを見るのがネイタル占星術(出生占星術)ですが

チャートの星回りはその人の人生を深く表現しつつも

実際の結果を知るまでに長期的に何十年も掛かるタイミングがいくつもあります。

短期的な縮小版と言える質問(お悩み)の行く末を占うのがホラリーなのです。


また、どのジャンルの占星術も始まりを示す誕生と言うタイミングは大変重要なもので

実際には単純に地球を中心とした惑星の配列ですが

時間の流れを封じ込めた様な一枚の紙切れであるチャート(ホロスコープ)は

空を舞台に質問の登場人物が惑星に成り代わり演技をする様です。

立ち上げたチャートを目の前にすると人生の価値と同等に

その質問(お悩み)の最大限の価値を感じずにはいられません。


では、どの状態をもって質問の誕生とするかですが

思いは雲の様にフワフワと浮かぶ物でいくつも消えては現れを繰り返し

その時の気分や体調に左右されるものだと思います。

この時点ではまだ質問が発生せず体に宿している状態だと考えて下さい。


その後、悩みを打ち明け

第三者(ここでは占う人)が質問を理解し伝わった段階で

質問がこの世に誕生したと言う事になります。






頭の中で良く練り

落ち着いた状態で

質問してみようと

決めた時が

質問に適した

タイミングです。

INTRODUCTION
TO
HORARY
ASTROLOGY




鑑定例

☆  星に願いを  ☆

想いを記録する装置
アーカイブ星 入り口akaibu_xing.html








































  1.  


仕事 ♀

☆ 質問 ☆ 

昨年秋に、派遣切りに合いました。心身共に疲れ、失業保険をもらいながら癒し

復活して来たので、職探しを再会している所ですが、本当になかなか見つかりません。

別で、いつか本業にしたいと思っているスピリチュアルな仕事を昨年から、友人知人に

やり始めていた矢先でした。ですが、これで生活出来ないので生活基盤となる

仕事を探しています。バランスを取れる様な仕事がしたいです。人と話が出来る接客や販売をしたいと思っていますが未経験と年齢で思った様に行きません。

今は、失業保険ももらい終え、単発でアルバイトをしながら、つないでいる状態です。

はらはらどきどきしながら、毎日、仕事探しです。早く落ち着いてほしいです。

僕も以前、会社の都合で正社員の退職を迫られたと事があります。当時はリストラと言う言葉も無く。失業保険事務所で「会社の都合で退職したの

ですね」と少し優しげに言われて、やっと実感を持てた事を思い出します。クライアントさんは金星で内心は月、仕事のルーラーは土星、

次のスピリチュアルな仕事のルーラーは水星です。現状ですが内心の月は仕事を見ていて仕事は品位の悪い状態で6ハウスに居ます。

自分のネイタルと同じ位置なのですが、ここ6ハウスの土星はしなければ行けないと言う強迫観念の意味の土星です。品位の悪い土星なら

さらに恐そうです。自分を追い込む程の重圧がありそうです。ホラリー、イベントならそれが際立ちそうですね。幸いクライアントさんは

5ハウス金星でアクシデンタル的(状況的)にジョイと言う金星らしさが発揮出来る所にいますし、クライアントさんの金星は5ハウスルーラー

太陽に思いを寄せていますので何でしょう?恋?楽しみ?しかし質問にありませんので深追いは禁物です。全ては質問の範囲内の事を表すチャートですので、それ以外は勝手な詮索になります。チャートも意味をなさないのが前提です。以前の事でセパレートがありますので、いくつか過去について質問させて頂きました。火星のアセンダントのセパレート3°と内心の月が自身の金星からのセパレート7°があります。火星は7ハウスなので3ヶ月前に人脈が広がる様な出会いがあったそうで、月の7°はスピリチュアルな仕事を7ヶ月前に始めたそうです。ただ現在の感じとしてスピリチュアルな仕事の水星がドラゴンテールにほぼパーチルで近づいていますので、そちらは少し置いといてと言う感じが良く出ていると思います。

このチャートの中で初めに関係を結ぶのはアセンダントに太陽がまずコンタクトします。これは多分5ハウスなので仕事よりも恋愛や楽しみを

先に見付けてしまう感じのプロヒビション妨害ですが焦らずともね〜楽しめるならば、です。金星がアンテッションで2°のアプライ接近がありますので何か表に出さない感じで自分の中で状況を消化する様な感じになりそうです。腑に落ちる感じでいい表示ですね。

肝心の仕事の星、土星を見てみますと今は品位が悪いですが、後2°程で天秤座に入り輝き出します。6ハウスですので淡々とやる仕事の様にも

見えますしクライアントさんが望んでいる接客と言うワードが天秤座の相手と言う感じもします。天秤座の土星は高揚と言う実力以上の評価を

得ますし仕事の星土星は金星に支配されます。仕事がクライアントさんを認め出すとか必要にすると言った表示でだんだん改善される感じです。









































  1.  


仕事か?趣味か? ♀

☆ 質問 ☆ 

打ち込んでいる趣味があります。趣味では有りますががんばれば収入として幾らか入ります

出来れば少しでも家計の助けになる位にはなりたいと、がんばっていました、仕事として

成り立つチャンスも少なく無い趣味だからです。けれど空いた時間を必死にやりくりしながら家族を犠牲にしているのでは無いか、そこまでして続けなければならないものか、才能が無い中途半端なことはきっぱり辞めて職に就いた方が良いのではないか悩み続けています。

自分の手で生み出した物を収入に繋げられる希望は有りますでしょうか?

収入の件は答えから言いますと可能です。内心の2ハウス月が仕事の収入11ハウス火星から仕事に10ハウス金星に光を渡します。

ただ、火星は品位が悪くしばらくはノーギャラという可能性が高いです。仕事としての金星が品位良く仕事の10ハウスカプスに向かう所も

一歩踏み出す感じです。結果は後からついて来るのでここは立ち上げる感覚で前を向いて欲しいです。

クライアントさんは土星でアセンダントに冥王星とドラゴンヘッドがあるのが複雑な感じです。夢と不安が交錯している感じを表します。

彼女は子育てで子供を追い込みそうになり諦めていた趣味を再び始め徐々にスキルを磨いて来ました。

何かを磨くと言う9ハウスに星が集まっているわけです。このチャートで一番のポイントは仕事を表す表示星と趣味と子供を表す表示星が

重なる所です。5ハウスは創造性と言う意味の他に子供と言う意味があります。この重なる表示星が金星になります。

金星は天秤宮でその金星らしさを発揮していて他には何も見ていません。と言う事はクライアントさん自信が決めると言う意味になります。

彼女土星はその事をレセプションで見ています。選択肢は3つです。1、仕事を選ぶ 2、趣味、子供を選ぶ 3、何も選ばないです。

幸い彼女の旦那さんの収入を表す太陽は変わり目を表すポイントに居ますがレグルスと言うロイヤルスター付きで繁栄のお墨付きです。

目標を目指す意味の水星は逆行中ですので後ろ向きですが品位が良いです。これは後ろ向きになるのが良いタイミングに思えました。

たずねると、この夏はどうも進まずやきもきしながら何とか進んだ様です。それが返って自分に立ち返る機会を与る事になった様です。

また仕事としての金星は彼女の事をスゴいと言う高揚という視点で見ています。この質問内容の仕事は作品を作る美的な感じの事らしいのですが

スタイルを確立してある意味のファンが付いている感じらしいです。


このメールで質問内容に深く入っている行く過程で変化があったそうです。尊敬している人と気が済むまでのんびりとやって行こうと言う事でした

土星は地に足が付いてい無いイクザルトですがこの段階では、その夢を見る浮遊感こそが進む原動力の様に思います。

楽しんで続けられる事を祈っています。









































  1.  


将来について ♀

☆ 質問 ☆ 

この先、人生をともに歩むパートナーと出会えるでしょうか?一生独身となると仕事が不安です。2年前に全く自分に適性のない仕事に転職し、適応障害をわずらいながら何とか仕事を続けて来ました。周りは一切気が付いていないと思いますし運良くクビにもなっていません。一生独身であれば一人で両親の老後や自分の老後も考えなければなりません。その事を見ると、このままこの仕事をこの会社で続けられるのか、また続けていったほうがいいのか、また転職した方がいいのであればいつごろの転職のタイミングになるのでしょうか?

Cazimi(カジミ)です。太陽と水星が0.17°以内で重なる状態の事を言うのですが、そんなスペシャルなタイミングで質問を頂くとは占星術研究家冥利に尽き有り難いです。カジミは太陽の大きさの枠の中にある状態を言うのですが、王様の魂の中枢に入っている惑星と言う感じの意味から、王様の椅子に座れる特権と言う、水戸黄門の印籠を拾ったかの様な超大吉なスペシャルな表示です。しかも0.03°のアプローチです。クライアントさんの質問の方は総合的なもので、このカジミが作用しそうなのは水星をルールする6ハウスの適応障害の件と太陽が象徴する恋愛対象の件が当てはまりそうです。メールをやり取りしている内に何となく”健康は気にするな”と言うメッセージかなと思いました。クライアントさんは

金星6ハウスで仕事での疲労感の部屋で健康状態を気にしている感じです。10ハウス仕事を表すのは土星なのですが一緒の6ハウスにいます。

仕事が離れないとか、自分の中でかなりのウエイトを占めている感じに思います。しかしクライアントさんを表す金星と内心の月は基本的にはいい状態ですね、蟹座の月に天秤座の金星で、どちらもルーラーです。ただ、ルーラーは自分以外何も見ていないとも取れますし、状況的(アクシデンタル的)には月は光を減らしている最中でドラゴン・テールに向かい、金星は6ハウスです。どちらも活動宮の質で”ぐるぐる”と悲観的になってしまっている感じがします。仕事の土星6ハウスも強迫観念の様に”仕事するべし”と言い放っている感じで冷や汗が出て来そうです。おまけに水星の乙女座10°には獅子座のzosumaと言う”獅子の腰”という意味の恒星があります。この星は腰が支えると言う意味から犠牲的精神を象徴するものですが水星と絡むと情報によって犠牲になる事を表します。でも、気のせいなんです、カジミですから!仕事の土星は高揚と言う品位で良さそうに思いましたが外資系の会社だそうです。天秤座の高揚の土星はイメージ的にリーゾートでのセレブ扱と言う感じですが、何もその土地での権利は無く地に足が付いていない状態です。ですが土星はクライアントさんの金星に支配されている表示ですので当分は安泰です。なんだかんだと上手く行きそうな感じです。相手を表す火星とセパレートがあるのが気になりましたので聞くと1、2ヶ月前に出会いが2件あったそうです。どちらだろうと悩む所です、火星は金星と共にいる所から仕事絡みの可能性がありますがどうなんでしょう?二人ので相手を分けるとすれば、もう一方は8ハウスの木星となります、ただ共通する男性を表す太陽はカジミ付きでもの凄く良い何らかの”おまけ”がありそうです。ただ、彼女金星は彼火星の事をあまり男と見ていない表示でもあります。金星は自分の事しか見ていない表示ですね…聞きました所、この時の一時のマイ・ブームの様に去ってしまった様です。

可能性があるとすれば金星は、しばらくすると蠍座に抜けて彼の火星と何らかの助け合える関係になります。どうなんでしょう?

何が何でも品位が良いのが一番良いと言うのは間違いで、時には寂しかったり不安だから何かを求められるとも取れます。方便と言うやつです。

転職の心配はなさそう。しかも主導権はクライアントさんですので、のんびりやって欲しいです。









































  1.  


これからのこと ♀

☆ 質問 ☆ 

ここ2、3年の間に私の環境は激変をするくらいに変わってしまいました。この頃、書く事を通じて新しい環境が8年前から始まっています。初めは趣味程度で終わっていましたが実生活でも変化が見られ驚いています。私は私で家庭も大事なのですが、何となく書く事で期待されて書く事で運命が変わり、受け入れる事で人生が大きく変わりそうで怖いのです。宿命のパートナーと言うか人生のパートナーと言う人達を感じてとても影響される事が多いからです。

実生活に基づいて日々、現実的に歩んでいったほうがいいのか

才能を生かしながら自分の人生を歩んだ方がいいのか迷っています。

アセンダントの恒星はクライアントさんの特徴を象徴的に表しています。蟹座23°にはポルックスと言う双子座の片方の神の父を持つ不死の弟ですが、兄のカストールは王様が父なので死ぬわけです。この恒星の特徴はセットで考える事が多いのですがカストールが冴えた頭脳の水星、ポルックスが好戦的な火星で表と裏と言う感じです。この二人の葛藤が裏と表を水星と火星を使い如才なく吸収し、まとめる事から小説家が多く持っている星と言うイメージがあります。。

クライアントさんの月は太陽のコンバストから抜けて少し楽になりつつある感じです。4°離れていますが4週間前に人生のターニングポイントに立たされたそうです。ここで書くのを諦めるか否かという選択で覚悟を迫られたそうです。月と太陽がルールされている水星が文章のナチュラル・ルーラーに思えてなりません。状況を整理するためにキーになるハウスルーラーをチェックしますと、目指す事としての9ハウスは木星です。逆行していますが天王星と1°以内のアプローチで意味がありそうです。この文章を書く道は自分の中で激変と言う感じにもとれますが木星は魚座に入るととたんに水を得た魚のようないい感じになります。広い世界を目指す様で楽しそうですね。10ハウスの仕事とか表に出す感じの火星は天秤座で品位が悪そうですが金星とミューチャル・レセプションになっています。金星を見ますと蠍0°で何か意味がありそうだなって聞きましたら、長年の友人であり経営者である人と道を別にすると言う事件が一週間前にあったそうです。金星は11ハウス友人を表していて、その事件が動こう、と言う動機になった表示です。金星の0°と言うのは切り替えを強烈にイメージするものです。4ハウスに意味のありそうな星が集まっていますが

4ハウスは結果と言う意味があります。少し結果を思っているのかなって感じでしょうか?

このチャートでクライアントさんを表す星が初めに関係を結ぶのはコントラ・アンティッションで土星と見えない心の内で対峙する感じです。それを月は自分自身であるアセンダントに60°と言う発展的な仕掛ける度数で光を渡します。土星と考えると7ハウスであるクライアントさんが言う宿命の人生のパートナーさん達です。その方達の影響をバネに心に刻む様にそれを自分の糧にする60°と言う感じかなって思いました。「高く飛ぶためには高く飛んでいる遊び相手(ライバル)が必要」とピンポン(松本大洋)のバタフライ・ジョーが言っていたのを思い出します。。。

天秤座の土星ってカッコ良さそうな感じですね〜。

衝撃がありそうですが道は開けている感じです。うぬぼれず切り開いて行って欲しいです。ポルックス的に。がんばって下さい。









































  1.  


海外移住 ♀

☆ 質問 ☆ 

これから先、日本以外に住めるチャンスはありますか?

恋愛でも結婚でも仕事でも、きっかけがあれば住みたいと考えています。

よろしくお願いします。

不思議な事に10月の無料例題ホラリーは共に海外移住に関する質問でした。すごい。。。質問文は短いですがメールのやり取りによってこのチャートの意味する所を深めて見つめて行き当てはめて行きます。彼女は海外に住むべく、すでに根回しで地盤を固めて来た事が

チャートに記されていました。

今回は重要なのはアンティシア(アンティッション)なのですが、これは昼の長さが同じポイントをアンティッション(夏至と冬至のラインを軸にチャートを2つに折って重なる所)と言います。昼の長さが一緒という事で同調出来るコンジャンクションに相当します。昼と夜の長さが一緒なのをコントラ・アンテッション(春分と秋分のラインを軸にチャートを2つに折って重なる所)昼と夜の違いがあるが長さは一緒という事でオポジションの意味合いです。共に表沙汰にはしませんが影で強く思う感じでアスペクト同様に機会に成り得ます。


先にルーラーをふっておきます。彼女を表すのは品位の良い乙女水星、蟹月、海外を目指す事を表すのは9ハウス土星、上のチャートを見てみますと10ハウスと惑星がかぶっています。彼女は海外で生活する為に海外の求人情報に登録したそうですが海外に行く事と向こうで仕事する事は同じレベルに大事な事を表しているようです。土星は天秤にあって金星を見ていますので金星が仕事のルーラーになります。

海外で住む事を表すのが4ハウスルーラーである天秤太陽です。この海外に移住する事は一人では困難だと思いますがコンダクターの様な役割をしてくれる方がいるそうです。それが7ハウスルーラーの魚木星になります。


まず過去からの整理ですが彼女を表す水星と海外を表す土星が秋分点を軸にアンテッションで関係をしていました。

離反であるセパレートはアンテッションでも有効です。5°前にそのポイントを通過したのがわかるのですが10月の5ヶ月前、5月に

誰にも告げずに彼の地に出向いたという事です。それとこの5月には節目になる大きな出来事があったらしいですのでオポジションを連想させます。

海外をあらわす土星に注目してみますと太陽のコンバストがわかりますが土星は速度が遅いので、その後2°というのが分ります。

約2ヶ月前の8月末にある人物から手紙が届きそれを読んで、いつか向こうに行きたいという切っ掛けがあったそうです。手紙の内容としては

日本ではない所で事業展開をする感じの内容だったらしいです。太陽は引っ越しを表すと共にチャートを見ますと3ハウスとかぶっています。

3ハウスは手紙と言う意味を持っていますので、その事で他が見えない程になってしまった表示です。


それぞれの状況を見てみましょう。彼女の内心は月で蟹座で輝いています。ウキウキしていそうですね。。。この先サインを超えると太陽に気が向いて行きますので引っ越しが内成るテーマに成って行きそうです。月は満月後で光を減らす感じから直ぐに海外に飛んで行くわけではなさそうです。

月をもう少し深く見て行きますと、小犬座プロキオンと合、パラレルでアルクトゥルースという恒星と同じ位置です。

プロキオンは短気で直ぐに結果を求める気質がありそうですね。。。アルクトゥルースは牛飼い座なのですが熊を追っている旅をしている神話で

目的地を目指していて遠くを見ている事を象徴しているようです。遠くを想いときめいている感じに思います。

そして、表向きな彼女を表す水星は秋分点を境にしても土星と同じハウスにある事が、もすでにその事が近い感覚だと言う事を象徴しているようです。水星はこの先サインを超えると天秤座になり海外である土星を高揚と言うスゴく楽しそうだなって言う視線で見始めるかんじですのでこれから具体的になって行きそうです。

コンダクターのような役割をする方は木星なのですが逆行でちょっと調子を落としていますがホームグラウンド魚座で木星は輝いています。

そして11ハウスジョイと言う木星が信頼と友愛を発揮出来る状況的にある感じで頼れてやさしい感じでしょうかね。。。


これからの流れですが品位の良い月が木星にアプローチして木星の光を自分自身である水星に光を運びます。

これはトランスレーション・オブ・ライトといって光りである思い(月の意味)を渡して行く象徴です。

キーマンとの接触で自分を盛り上げて行く様な感じがしました。

また、これは月ー木星ー水星のレクタングルと言うフォーメーションです。木星と水星を手に入れる為に月を使う意味です。

直訳ですと内なる志しを上げる為にコンダクターさんと自分の対峙を利用する感じの意味合いです。


まだまだまとまっていませんがこれから徐々に固まって来そうですので淡々と進めてがんばって欲しいです。

海外に住む何て一筋縄では行かないと思いますががんばって欲しいです。。。応援しています。。。









































  1.  


選択 ♀

☆ 質問 ☆ 

自分の仕事、趣味、進路がいつも定まりません。

来年は長期で海外に行こうと考えていました。しかし、その後、仕事が上手く行かず仕事を変えて10月やっと安定した職に就けました。今はその仕事を辞めて来年、海外に行くのが怖くなって来ました。別で自分を表現するために小説を書きたい気持ちが強くなって来ました仕事をしながら小説を書く事にも興味があり何を選んで良いのか混乱気味です。

今後、私は何を選択したら良いですか?

10月分海外に関する2つ目の質問は木星の状態の良さを感じます。


東の地平線ASC(アセンダント)は質問する人(クライアント)を表します。普通は表と裏の表示があります。表はASCのサインのルーラーで

クライアントさんの表の顔的な役割、裏は月でその心内を表します。ですが例外があります。質問にとって重要なハウスが蟹座の場合は

月は内心を表しません。ASCが蟹座の場合は即クライアントさんのルーラーは月です。また、ルーラが一つと言うのも裏表の無い事を

表す気がします。そして月は日々形を変える事から、その質問の事態の変化を象徴しますのでクライアントさんが事態の変化を握っている

意味合いが強くなります。普通、一番のパワーポイントASCに月が乗っかっていると自分の事に気が付いている意味合いから

”確信的”な感じで質問の答えをすでに選んでいて確認している事が多いです。ASC蟹座で月が乗っかっているなんて滅多にありません。

また、クライアントさんは自分を見ていて自分の場所で輝いています。蟹座の月は品位が良いですがあれやこれやとグルグル動き回る

子供の世話をやく母親の様です。そんな感じで方向性を値踏みしている様に思いました。

ただ、月の光は新月に向かい光を減らして行く感じですのでこれから盛り上がって行く感じでは無く

むしろ、これから落ち着いて可能性を絞って行く感じです。


目的意識や憧れ、学問、宗教又は外国を表すのは9ハウスです。精神的にも物理的にも遠く見上げるその姿勢が目指す感じです。

実際に太陽が一番輝く所で9ハウスには太陽の意味合いが大きいですが太陽の輝きはその目指す物に相応しいと思います。

この理由から9ハウスには太陽が楽しめると言う事で太陽のJoyと呼ばれています。

基本的にカルディアンオーダーでは木星の部屋です。今回は9ハウスは魚座でその9ハウスの中に魚座の木星があります。

逆行で少し発展的ではないかも知れませんが進まない方向性を示唆しているとも取れます。

魚座には多産と言う古典的な意味合いがあります。これは大多数の魚の卵が沢山ある事から

来ていますが、この質問の様に沢山の望みを象徴しているかのようです。魚座の木星はその望みを増やして行く様な感じですね。。。

楽しい贅沢な悩みという感じです。。。。


クライアントさんはすでに小説を書いていて海外にも興味を持っている感じで来年にも”行かなくては”と言った感じらしいです。

小説のルーラーを決めなくてはならないのですが、初めはメールをやり取りしている内に小説と海外は共に憧れを表していて、

此処では無い何処かと言う共通の思いなのではと思いました。と言うのも憧れを目指す意味の9ハウス木星は魚座で

ディスポジターはありませんし次の10ハウスは仕事でルーラーは使われていてどうにも分離出来ません。

初心にかえり質問を注意深く読むと小説と海外のどちらか選択の悩みと言う事で海外に対する小説です。

チャートを良く見ますと海外を木星として対する位置に乙女座の水星があります。文章のナチュラル・ルーラーは水星と

言う事で水星かな?と思いました。3ハウスのルーラーと言う事で通信やコミュニケーションの一端として小説が当てはめられるかな

と思ったんですが。小説を書く事は3ハウス的です。3ハウスには遠い9ハウスに対しての身の回りと言う意味がありますが

これもクライアントさんが悩んでいる事なのかも知れませんね。水星を小説と考えるとASCから1°でセパレートです。

メールのやり取りで最近”これだ!”といったイイ感じの小説が書けた様でその事に当てはめられそうです。

乙女座で品位のイイ水星は、その感じを物語っている様です。


質問に仕事の事が出ています。10ハウスは牡羊座でルーラーは5ハウス蠍火星で火星らしさを発揮出来る場所で

その仕事が的を得ている感じです。火星をもう少し掘り下げてみますと蠍11°には冠座アルフェッカと南十字星アクルックスが

あります。冠座アルフェッカはプレゼントされた冠と言う神話からラッキーな棚からぼた餅的な事を象徴していて

南十字星アクルックスは富や精神的な価値が結果を生み出す事を象徴しています。クライアントさんはこの仕事をまだ大きな求人広告に

出る前にその仕事に就けたようでラッキーだったそうです。アクセサリーの古物商と言う職種で5ハウスの彼女の趣味に近い感じを連想させます。

接客業でその成果が結果に繋がる所がアクルックスかなと思います。また蠍の火星は他人の財産を扱う職種にしっくり来る感じです。

楽しそうなイイ感じの仕事に就けたら迷いますよね。。。現実的には仕事の星の品位が良いとやりがいを感じそうですね。。。


これからの流れですがクライアントさんの月は直ぐに水星に60°でアスペクトします。

新たな小説にトライする感じに思います。がんばって下さい。イイ感じの小説が書けそうですよ!

(今週の星占い)   (ホラリー占星術)  (ネイタル占星術)